レンタルサーバーを使ってワードプレスでボランティア団体のホームページの育て方

ワードプレスでホームページを作ると、いいという話は、5年ぐらい前から
聞いていました。
しかし、
レンタルサーバーが必要になると聞いて、
なかなか踏み出せませんでした。
一回、サーバーを借りてみても、
更新する内容がないと、アクセス数も別段、増えません。

アクセス数を増やして、
実際に会に参加してくれる人が多くなったり、
アクセスついでに広告をクリックして
アフィリエイト収入があったり、
ということは、現実としては、
ワードプレスとレンタルサーバーだけでは実現しません。

次に、必要になるのが、
魅力あるコンテンツです。
ボランティアを探している人、
会に参加するメンバー、
新規に会に加入するメンバー、
全国の同じような趣味やボランティアの仲間、
世界への発信(大げさに言えば)
というコンテンツが必要です。

さらに、インターネットだけでなく、外部発表をすること。
学会誌や新聞、メディアへの投稿や取材を受けて知名度を上げること。

その一歩として
助成金に採択されて発表の場をもらうことが必要だと思います。

最後に、SEO対策。
狙ったキーワードに対して、文章の全体、前半にそれぞれ数%の割合で入れ込むようなテクニックです。

ここで一番、大事なのは、
コンテンツと外部発表です。

これを一生懸命にやることで、
ホームページで集客や告知が出来て、会としての運営が楽になります。
寄付募金もようやく可能性が出てきます。

順番があるので、
一足飛びに、アクセスが増えるような魔法があるとは思えません。

ワードプレスは、
スマホからアクセスしやすい。
編集や更新が楽。
HTMLの知識がなくても大丈夫。
複数人での編集が可能。
というメリットがあります。

極端に言えば、アメブロでも悪くはないです。
ただ、アメブロのような既存のブログは広告が入ったり、
規制があったりで、使い勝手が悪い点もあります。

10年単位でホームページ設計を考えるなら、
ブログサービスよりも、レンタルサーバーの方がいいのではないか、という
意見です。

レンタルでないサーバーもあるよ、という声もあります。

リナックスCentOSなどを使えば、
比較的簡単にサーバー構築ができるらしいです。
WebMINというサーバーを管理するリナックスのアプリもあるようです。
だけど、サーバーを管理するっていうのも、
けっこう手間が掛かりそう。
ウイルス対策やハッカー対策など、安全性を考えても
レンタルを推します。

まとめは、
ワードプレスはコンテンツを大量に集めるための道具だ。
コンテンツもアクセスを効率よく集めるための道具だ。
ウェブアクセスが集客のための条件の一つだ。
集客できればボランティアに広がりが出る。
ボランティアに広がりが出れば寄付募金、収入が得られて、
ボランティア団体として継続できる。