映画ラ・ラ・ランドを観て

ララランドを観ました。
あの映画を見てエマ・ストーンを好きにはなれなかったなあ。

ちょいワル女?

あんまり書いちゃまずいのかもしれないけど、計算高く結婚して子どもを育てて。

要するに大女優が、若いときにピアニストとちょっとしたロマンスがあった・・・

っていう話でしょうか。


ストーリーは納得いかないけれども、

ある種の狂気のような気持ちが芸術に高まって
世の中を変えるっていうメッセージがあるように思いました。

ある種の狂気がそのまま狂気で終わる人もいる。
女優になりたくてもなれる人ばかりではない。
執着癖や、固執してストーカーになったり、熱狂的ファンになったりするひともいる。

私も学者になりたかったが、なれなかった。

そうした憧れや狂気にも似た渇望が芸術や学問となって成功する場合がある。
そのメッセージがララランドの救いです。

そんなワクワクした憧れの夢をかなえた二人のお話でした。

エマさんは最初から目が大きいだけで気に入らない女優に見えた。
ピアニストと会うときにドレス”ダウン”しているのが、嫌な感じ。

映画の明るいオープニングの歌はワクワクとした雰囲気で
道路で歌いだして笑わせてもらえた。

オープニングが一番良かったな。
次は、海辺での口笛のシーンがいい。
ラブストーリー自体はあまりよい印象ではなかったね。
プリウスがなんども登場して、女優はプリウスに乗るっていうイメージ戦略がうまくいってる感じだったね。


今日は、絵の展示をしたり、映画をみたり、友人とランチしたり、

新聞を友人と読んだりと、充実した一日でした。