家畜と自然保護

【家畜と自然保護】養蜂家支援活動は、自然保護活動の1つ。名古屋で活動するグループもあるらしい。昆虫を使う農業は愛知県では養蚕業が盛んだった。今はほとんど養蚕家はいない。

養蜂家も周りにほとんどいない。動物を飼う養鶏家はブロイラー製造工場に近い形態だが、近所にある。鶏糞がものすごく臭いので近寄れないぐらいだった。最近は臭いを出さないタイプの鶏舎に建て替えたようだ。

近くの真清田神社の池には鮒と鯉は放流することが許されている。その池に自分で育てた鯉を奉納して飼う人がいるらしい。かつての大飢饉の時には非常食として池の鮒や鯉を食べたらしい。そういう非常食の備蓄的な意味があったのだろう。

それ以外はペット以外の動物を飼う様子は見つけにくい。植物を育てる農家に比べて難易度が高いのだろう。また人間の住環境との両立が難しい。

養蜂活動も自宅の隣でやっていたら少し怖い。適切な距離があれば応援できる。

養鶏も養蜂も近所から文句がでない広い土地を、持つならば比較的実現しやすいビジネスだ。その広い土地がない人には参入できないビジネスだ。たまに遊びに行く場所として遠くから応援することならばできる。