リモートアクセスのアプリ比較/スプラッシュトップとクローム・リモート・デスクトップ

リモートアクセスは在宅勤務のキーテクノロジーだ。
会社オフィスのPCに、在宅のPCからアクセスして会社の仕事を自宅で遂行するのだ。
在宅のPC側に情報漏洩がないこと。
モバイル端末からも会社のオフィスPCにアクセスできること。
ヘルプがしっかりしていて、大企業での安定した使用に耐えられる。
セキュリティが盤石であること。
が求められている。


昨日までの私。

興味がある技術は、在宅勤務・テレワークの技術。仮想デスクトップっていうのがキーワード。情報を自宅の端末PCに残さずに会社のPCにアクセスして仕事をする機能。情報漏洩が気になる会社でも、在宅勤務をしやすくなる技術らしいのだが、実態はさっぱり分からない。

今日からの私。

スプラッシュトップというリモート・デスクトップのためのアプリをドコモが販売しているらしいという記事を見て、ようやくリモートデスクトップに目覚めた。

 https://www.nttdocomo.co.jp/biz/service/splashtop/

Splashtop Business Lite | サービス・ソリューション | 法人のお客さま | NTTドコモ
NTTDOCOMO.CO.JP




スプラッシュトップの日本語ページはココらしい。
http://www2.splashtop.com/ja/content/%E6%9C%80%E9%AB%98%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA-ipad-%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AB%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9

スプラッシュトップは英語版でダウンロードする。

英語版のトップはビジネス用だから、パーソナルをクリック。
https://www.splashtop.com/personal

パーソナルは無料でダウンロードできるが、5台のPCで非営利利用であることが条件。
それ以上の使用はビジネスをダウンロードすると年間1500円ぐらいで使用できる。


一方、後発ながら、Googleの作るリモートデスクトップは
クロームブラウザを利用していると、使いやすい。

https://support.google.com/chrome/answer/1649523...
Chrome リモート デスクトップを使って他のパソコンにアクセスする -…

一度、Chrome リモート デスクトップをインストールすれば、
クロームブラウザは必要ない。
PC同士も、PCをタブレットやスマートフォン(android)で
操作することが簡単にできる。


クロームの方は無料だが、スプラッシュトップは有料がメイン。
個人はクローム。大企業がセキュリティーとサポートを期待してスプラッシュトップというすみわけのようだ。

リモートデスクトップは、

チーム・ビューワー https://www.teamviewer.com/ja/

っていうドイツのアプリが最大勢力らしい。

三つともPCをタブレットで操作する、
個人利用は無料という点は一致している。

使いやすさもまだ、大差ないように思う。

企業で働く人が在宅勤務で利用すると考えると、

大企業は、サポート重視・ドコモの展開する
スプラッシュトップ。

それ以外の、中小企業や個人は、
3つとも使って、使い勝手のいいものを選ぶことを薦める。

PCをタブレットで操作する際の、マウス等を動かす感覚が微妙に異なるのだ。