某社の事務員として一年間勤務してきました。三月末で雇い止めにあい退職です。
今日は、職場の送別会に参加しました。
3月末で退職する人は、私以外にも数人いるようですが、送別会には参加しておらず、送別されるのは私一人でした。
他の参加者はグループ会社への異動や配置転換ですから、送別会とは言え明るい雰囲気でした。
その明るい会で私だけが4月から路頭に迷う職安通い生活です。
雇い止めを決めた上司や上層部に文句を言いたい気持ちをグッと堪えて、挨拶して、またビールを注いできました。
挨拶では、
休暇の人事事務と社内報の編集に携わったことと、感謝の言葉を述べました。
直前に
朝礼の小ネタを、私が毎日メモしていた事を覚えていてくれた人と話せたのが、良かったです。
朝礼の小ネタ集という話題で挨拶の最後に少し笑いも起きてありがたかったです。
職場の大ボス支店長には
あの社内報は良かった。
この支店の歴史に残るような仕事だった。
と励ましていただきました。
上層部からは私に合う仕事をじっくり自信を持って探してください、と激励の別れの言葉をいただきました。
会費無料で記念品も頂いて、激励もしていただいて、うまいこと追い出されました。
数多い出会いと別れの一つではあるけれど、立つ鳥跡を残さずをモットーにあと数日を過ごします。