抗菌ばい菌除菌ウイルス性伝染病カビ潔癖症マスク欠品消毒アルコール品薄に乗じて菌のトリビア集

抗菌、ウイルス対策、咳エチケットの徹底が叫ばれる。

便乗して抗菌関係のトリビアを列挙する。あやふやな記憶のままなので、ちゃんと検証や根拠を見てから自分で判断して実行してください。


【伝統食】
つまようじは、楊の木の殺菌作用を使って口の中を殺菌していた。お寿司や刺身の緑のビニールはもともとは殺菌力のある葉だった。納豆を包む葉か皮も殺菌作用。ワサビは殺菌力はあるが弱い。昔は鼻が悪い腐臭に気付かずに腐ったモノを食べて死んでいた。つまり鼻が悪いと死ぬ。

【銅と銀の抗菌】
銅や銀の金属は殺菌作用がある。十円玉の銅を花瓶や三角コーナーのぬめり防止に応用してる。
銀は抗菌よりも毒と反応して黒くなるので、箸として毒の検知に使われた。

【酢】
お酢は殺菌か?pHが高い。酸性だはからそんなイメージだ。だが、胃液と同程度のpHでも死なない菌はいるからねえ。

【手袋】
マスクはないが、手袋はまだ残っている。タクシードライバーなどの白手袋は敬意と抗菌に役立つはず。

【アルコール】
エタノールは発酵で作るので発酵アルコールともいう。合成アルコールと成分は同じだが、食べ物系の抗菌には発酵アルコールは使われる。20%ぐらいのアルコール液。およそウイスキーと同程度。日本酒はもっと度数が低い。

【ハッカ油】
メンソールはアロマオイルだが、ハッカ油のこと。抗菌作用のある植物から取れたもの。合成でも同じ。匂いが強い。防虫が有名だが、殺菌作用は?あるかも。

【樟脳】
防虫剤。しょうのう。殺菌として使うケースはないと思うが、作用としてはあるかも。藤澤樟脳が有名。三重県か。カンファ―、カンフルは別名。

【防虫剤】
パラジクロロベンゼン。塩素系。ナフタリンの次に現れた。ナフタリンは臭い。パラジクロロベンゼンは臭いが弱い?

【次亜塩素酸ナトリウム】
殺菌剤。水道の消毒液。菌を殺すなら確実だろう。ただ、臭い。皮膚が荒れる。プールの消毒。いい匂いじゃない。

【塩化ナトリウム】
食塩は、盛り塩とか清めの塩とか言うので、もしかして殺菌作用があるかも。数%程度ならば海水と変わらない。もっと濃くしようとしても溶けない。塩を振りかけてナメクジが消える浸透圧の原理を利用するのか?

【食塩】
塩化ナトリウムのこと。サラリーマンの語源はソルト?エジプトのピラミッド作業者に与えらた塩ソルトを指している。ほぼ奴隷扱いの意味。敵に塩を送るのは美談。傷口に塩は悪口。

【はちみつ】
ハチミツには抗菌作用ある。ハチミツの入ったスプレーで喉の消毒は商品化されて人気がある。ハチミツよりも高価なプロポリスやら蜂関係の物にも効果はあるが、ハチミツで十分だろう。

【漢方薬】
殺菌作用がある漢方薬もある。具体的には言えない。

【ステロイド】
殺菌薬の王様。副作用があるが、ちゃんと使えば確実。強さが5段階に分かれている。薬局で一番弱いステロイドが買える。鼻炎にも使う。

【オロナイン】
抗菌もあるか?

【メンソレータム】
メンソールだから抗菌かも。

【その他の古典薬】
タイガーバーム、

【ヨウ素液】
ヨウ素の酸化還元を使って殺菌。うがい薬。ヨーチン(ヨードチンキ)も同じか?

【オキシドール】
過酸化水素水。消毒液。分解して生じる酸素の殺菌作用。

【紫外線】
強い紫外線は殺菌に使う。

【熱】
60℃以上に加熱すればずいぶん殺菌できる。

【菌で菌を制す】
納豆菌は麹菌より強い。酒蔵、味噌蔵などへ納豆菌は持ち込み厳禁。

【アルカリ】
アルカリで菌を殺す。重曹程度では弱いか?水酸化ナトリウムは強すぎ。灰のアルカリ液で弱い菌を殺せる。強い菌だけを残す手法。花咲じいさんの灰で花が咲くのは、麹菌の花が咲くところを暗示。

【クエン酸】
梅干しの殺菌。

【ビタミンC】
レモンの殺菌。

【柑橘系】
酸っぱい柑橘類は、ケーキの生クリームの防腐剤代わりにも使う?生クリームが腐って酸っぱくても誤魔化すために使う説もある。ちなみにクリスマスケーキにイチゴはイチゴ業者の販売促進説もある。

【チョコ】
カカオの抗酸化力とか。殺菌もするかも。犬には厳禁。おそらく鼻の頭にチョコの溶けたものが付くと、取れなくて犬にとっては臭いが強すぎのではないか?消化器官が犬だけ特別とは思えない。

【食事マナー】
箸を使って、直接食べ物を手づかみしないのは、手のばい菌が口に入るのを防ぐため。フォークも同様。インドの左手で食べないのも、左手のばい菌を食べないため。右手にはばい菌が付かないように気を付けているから。

【鼻を触る】
鼻を触るのは、指先のばい菌が鼻の粘膜に付くので、汚い。花粉症の鼻水は水状。風邪の鼻水は黄色いが、アレはばい菌の死骸の色。目ヤニも同様。

【目をこする】
目に直接ばい菌が入るよりも、指先から目に入ることが多い。近眼も目の粘膜のばい菌とも関係してる可能性もあると個人的には思っている。

【皮膚の菌】
指先を含めて皮膚には常在菌がいる。良い常在菌を増やす菌活が大事。ぬか床を触る手の常在菌が味を左右する。皮膚の毛穴の奥のアクネ菌はニキビの元。菌を殺すだけでなく、皮膚の皮脂の量を保つのも大切。洗顔しすぎると皮脂がなくなってよくない。汚れは落として、いい油と良い菌を付ける。

【頭皮】
頭皮の皮脂はフケの元。皮脂と菌が合わさると臭くなる。腋臭も同様。菌と皮脂のコントロールが必要。

【口内環境】
口のなかの菌、舌の菌が見直されている。殺しすぎずに、良い菌を育てる。悪い色のコケをそぎ落とすようにして治す。

【バカは伝染る?】
バカは伝染するという悪口は、良くない。バカと呼ばれる人の一部は、鼻炎などで鼻が詰まって口がポカーンと空いている。鼻炎は菌と関係しているので、口呼吸は伝染する可能性がある。口呼吸をするとバカっぽく見える。

【鼻毛】
鼻毛は鼻のフィルター。汚い場所だと鼻毛が濃い。金持ちは清潔な生活をしているので、鼻毛は少ないかも。汚い場所にいるのに、鼻毛だけ切るとばい菌が鼻の粘膜に付く。まずは身の回りを清潔にするのが先決。

【虫歯】
虫歯は虫歯菌が作る。虫歯菌は大人が赤ちゃんに口移しや間接的に口うつしで食べさせるので口に入る。

【ゴールド】
ゴールド金は周りと反応しないので、菌とも反応しない。殺菌効果はないはず?

【鉄】
鉄は菌の好物。緑茶の飲みすぎで鉄分不足になる。鉄を補給するため鉄器で湯を沸かす。鉄分不足は便秘とも関係ある。

【性器】
メンソレータムを粘膜に付けるとスース―して気持ちいいという人もいる。鼻や目には強力すぎるが性器の粘膜は鈍感なので、メンソレータムでも大丈夫と言う。ただし、出産への悪影響の可能性を考えると若い人には不向き。


【浸透圧】
粘膜を洗うには塩水が必須。鼻に水を通すと痛いが塩水なら痛くない。体内外の浸透圧が揃うためと言われる。鼻うがい。

【うがい】
うがい手洗いは基本。喉のうがいは水だが、鼻うがいは塩水。目は流水で。目薬の乱用は良くない。

【眼鏡】
目を触らないため。目にばい菌を入れないため。

【緑茶】
カテキンの殺菌。普通の緑茶より10倍薄めても殺菌できる。

【線香】
白檀。香木の香り。殺菌作用ある。仏壇の線香は家の中の除菌に役立っているかも。

【3秒ルール】
落としても3秒以内なら食べる?落とした場所に依る。ちゃんと拭いてある机に落ちるのと床に落ちるのでは違う。靴で歩く床に落としたら絶対アウト。拾うのさえ汚い。

【畳】
イグサの畳には抗菌作用がある。畳は新しいと抗菌するが、古いとばい菌が増える。畳の下に新聞紙を敷いて半年ごとに風に当てると良い。40年前はやってた。今はどうかな?

【絨毯】
絨毯は敷きっぱなしではないのが普通だと思う。普段は敷かないで、特別な時に特別な場所に敷くのが本来の絨毯の使い方。殺菌効果がない羊毛を使っているので敷きっぱなしではカビや雑菌の元。

【染色】
柿汁には抗菌作用がある。黒い色の木の壁は柿渋の色。

【染料】
ウールは白いのが一番強い。黒く染めると切れやすい。見た目の良さ以外の染料の効果は、紺の殺菌作用。紺色は蓼から取る。ジーンズの紺と藍色(日本の紺)は、共通。インディゴブルー。インディゴブルーは窒素を含む色素。ジーンズは金山作業者向けの抗菌や防虫作用が生かされている。ゴールドラッシュがアメリカンドリームの語源。つまりは一攫千金の金山作業者。ラッキーストライク(アメリカの煙草)は金を当てること。

【はっか煙草】
はっかの結晶を熱で溶かして吸うたばこ。スーっとする。ハッカのメンソールで喉が殺菌される。

【インディアン】
インディアン(ネイティブアメリカン)は虐殺ではなく、疫病(ウイルス性伝染病)で大量に死んだ。ヨーロッパから来た疫病。一緒には住めないのだ。人種のるつぼのように溶けて混ざることはなく、人種のサラダボールのように混ざっているように見えて実はお互いに離れ合っている。

【風習】
神社で清める。不浄な手で触った場所を清める行為はばい菌を洗う行動と同じ。清める、禊もばい菌を洗い流す行動。不浄とはばい菌すなわちウイルス等のこと。