精油の卓上蒸留器を作っている人を発見。
http://jubus.life.coocan.jp/Cgrof/Cgrof.html
フローラルウォーター(芳香蒸留水)と油分がアロマオイル(精油)を水蒸気蒸留器でハーブから取り出す。
この人の最大の工夫は冷却部分に深型エンゼルを用いていること。
中央下から熱した水蒸気を氷を入れた深型で冷却して、周辺で液化して落下するエキスを含む水を似たようなサイズのエンゼル型で受ける部分。
蒸気は下の蒸し器の蓋の中央から出てくるようにしている。
TOMIZ(富澤商店)で手に入る。
後は、網やらアルミテープやらはホームセンターで簡単に手に入る。
大きな蒸し器で50グラムほどのハーブを使って、
20分弱でエッセンスを含む水が手に入る。
化学だと氷を使うよりも流水冷で冷やすことが教科書にあるけれど、
このケーキ型を使う方法はなかなかいいと思う。
一回、春までに蒸留器を作って、
ハーブを摘んできて、
蒸し器でエキス・エッセンスを含む水を作ってみたい。
ワークショップで数人でお金をだしあえば、
参加費1000円ぐらいで出来るんじゃないかな。
http://yaplog.jp/piyo2hiyokotti/archive/601
なにもトミーズにこだわらなくても、100均でもエンゼル型は売っているらしい。
中央がふさがっているものと、
穴のあるものを重ねて使う。
ふさがっているものを最上段にして氷を入れて置く。
その下にエッセンスを集めるエンゼル型を置く。
そして中央の穴から蒸し器の蒸気を通す。
これで、ある程度遊べそうな感じがしています。
肝心なハーブは、
下記のようなハーブを100グラムほどからフローラルウォーター200ミリLほど
取れるらしいです。
ローズマリー
カモミール
ミント
ラベンダー(蕾部)
レモンユーカリ
ゼラニュム