防虫効果がある精油を探していたらラベンダーが効果、香り共にいいというアドバイスをいただきました。
冬物の衣服をしまうときには防虫剤が必須。
ナフタレンや合成防虫剤は、なんか信用できない。健康や環境に悪そう。
昔ながらの樟脳ショウノウがベストアンサーだろうけど、
ちょっと香りが強い。昔ながらの和服にはピッタリだろうけど、化学繊維やウールが多い中、樟脳ショウノウではないハーブ系の防虫剤を探してました。
ラベンダー、ミント、サンダルウッド、ティーツリーオイルが防虫剤代わりになりそうでした。
ウッドチップが防虫剤として製品化されています。
またラベンダーやユーカリオイルをシリカゲル含ませたものもありますが、それは効果はともかく、美的センスの感覚で
ラベンダーオイルをゲットしました。
精油で衣服に直接ではなく、重曹や塩やハーブティーの葉に染み込ませて、タンスやクローゼットに置くようです。
三週間から一ヶ月に一度は精油を追加して香りが残る程度に保ちます。
高級和装の金の糸や淡い色のお着物、革製品等のそれぞれに合わせた防虫剤や保存方法保管場所があるんでしょう
現代的なユニクロのセーターやウール製品の洋服なら、ハーブエッセンシャルオイルで防虫と保管ができれば良いと思います。
オイルはともかく、染み込ませて使う香り剤は工夫の余地がありそうです。
オイルも樟脳やミントオイル等と組み合わせたら効果が強まりそうです。
きっかけはシンガポール、台湾、香港の万能薬である白花油バイファヨウです。
バイファヨウには樟脳が含まれています。皮膚につけるタイプの医薬品で虫除けもできます。
湿布的な効果や頭痛薬的な鎮痛剤としても働くようです。
生活の木っていうと一般的には香りの趣味の世界ですが、効果効能重視でも自然素材で、楽しめます。