亜鉛空気電池 ニッケル亜鉛電池

亜鉛を用いた電極は、充放電を繰り返す際にアルミニウム電極のようにボロボロに劣化しにくい特性を持っています。このため、亜鉛を使用することで電池の寿命や「サイクル特性」を改善できる可能性が高く、特に二次電池(充電可能な電池)において期待されています。電池のサイクル特性とは、電池を何度も充放電した際に、その性能がどの程度維持されるかを示すもので、長期にわたる使用に耐えるためには、この特性が非常に重要です。亜鉛電極を用いることで、電極が破損しにくくなることから、サイクル特性の向上が見込まれるのです。

対極には「空気極」が用いられることが多く、空気極は電解液を用いる水系の電池設計と組み合わせやすいです。この際、空気極の集電体にステンレスが適しているかが課題として浮上します。ステンレスは強度や耐食性に優れるため、集電体として使いやすい素材ですが、長期使用における安定性や効率の面で十分かどうかはさらに検討が必要です。

特に近年注目されているのが、ニッケル水素電池を基にした「ニッケル亜鉛電池」です。ニッケル亜鉛電池は、ニッケル水素電池の構造や仕組みを活かしながらも、亜鉛を使用することで新たな性能向上を狙った設計です。ニッケル水素電池の長所である耐久性やエネルギー密度を引き継ぎつつ、亜鉛の特徴を活かしてコスト削減や安全性の向上が期待されています。また、ニッケル亜鉛電池は水系電解液を使用して製造できるため、リチウムイオン電池に比べて安全性が高く、製造コストも抑えられるメリットがあります。これは環境面でも有利です。

しかし、現段階でニッケル亜鉛電池のサイクル特性はまだ課題が多く、充放電サイクルに限界があるとされています。これは、充放電を繰り返すごとに電極や電解質が劣化し、電池の性能が低下するためです。このため、サイクル特性の改善には、亜鉛の電極材料や空気極の材質の工夫、さらには電解質の改良が必要です。実際にサイクル特性を測定し、劣化の原因やメカニズムを解明するのは非常に手間と時間がかかる作業ですが、電池の耐久性や実用性を評価する上で不可欠な工程です。

今後、ニッケル亜鉛電池が普及すれば、家庭用蓄電や電動モビリティの分野で、より安全で環境に優しいエネルギーソリューションの一端を担う可能性があります。そのため、サイクル特性を向上させるための研究開発が進められており、より実用的な電池が開発されることが期待されています。


亜鉛電極はアルミのようにボロボロにならない。二次電池のサイクル特性は上がりそう。対極空気極と集電体はステンレスでいいのか?ニッケル水素電池を真似したニッケル亜鉛電池が有望か。 水系で作りやすい。だが、30回のサイクル特性が限界。サイクル特性を測定すること自体がたいへん。

右ネジの法則 つむじ つる2024-10-27T00:16:07

「右ネジの法則」は、物理学や工学で広く使われる法則で、らせん運動の方向性を示すものです。右ネジを例にすると、ネジが進む方向に対して右回りに回転させると、ネジは奥に進みます。同じ原理が、電磁気や流体力学、さらには生物の成長パターンにまで適用されます。たとえば、電線に電流が流れると、その周りに右回りの磁場が発生します。これが「右ネジの法則」の原理です。

自然界にも「右回り」や「左回り」が見られます。たとえば、植物の朝顔のつるは、成長方向に対して右回りに巻きついて伸びていきます。これも、成長に伴う物質の流れや細胞の成長方向が、自然に右回りの運動を生み出すからです。さらに、人間のつむじも頭頂部で右回りになっており、体の成長に伴ってその向きに渦を描きます。これらの現象は、自然界において右回りの螺旋構造が繰り返し見られることを示しており、「右ネジの法則」とも関連があると考えられます。

一方で、「台風」は左回りの渦を描きます。台風は、地球の自転に伴う「コリオリの力」によって渦の回転方向が決まり、北半球では台風が左回り(反時計回り)になります。地表から台風を見た場合、風は中心に向かって吹き込むときに右に曲がりながら渦を形成し、結果として上から見ると左回りの渦として観察されます。しかし、海面から見上げると、渦は上昇する水蒸気とともに右回りの動きを見せています。これは「右ネジの法則」と逆に見えるかもしれませんが、地球の回転とコリオリの力による自然な結果です。

また、二重らせんを描く波も進む方向に対して右回りになるのが一般的です。DNAの二重らせんも、右回りのらせん構造をとることが多く、これは分子が安定するための形態とされています。進行方向に対して右回りのらせんを描くことは、構造が消えずに安定するための条件の一つであり、自然界のらせん構造が右回りになることが多い理由の一つとも考えられています。

さらに、宇宙空間においても、渦や銀河の回転には特定の向きがあり、全体が左右対称ではありません。例えば、渦巻銀河の渦の向きも右回りや左回りといった方向性が見られますが、この渦の向きには宇宙の初期の条件が影響していると考えられています。このように、宇宙全体においても渦やらせんには特定の向きがあり、完全な対称性が崩れているのは非常に興味深い点です。

自然界のいたるところに見られる右回りや左回りのらせん構造は、「右ネジの法則」やコリオリの力などの物理的な法則に従っており、これが生物の成長、気象、宇宙の構造にまで広がっているのです。


右ネジの法則がある。 進む向きに対して右回りなのだ。朝顔の弦も伸びる向きに対して右回りだ。背が伸びる向きに対してつむじは右回りだ。 台風は左回り。中心に向かう風が右に曲がるので渦は人工衛星から見たら左回りになる。左回りの渦は水蒸気の上昇流からみると、つまり海面から見上げると右回りに上がる風だ。 二重らせんの波も進む向きに対して、右回りになるはずだ。そうでないらせん渦は消えてしまう。 宇宙空間も渦の向きがある。左右対称ではない。不思議だが渦があれば向きがあり、方向がきまる。

 https://www.daido.co.jp/products/smm/glossary/amperes_right.html

めっきの右ネジの法則右回りの渦2024-10-27T00:20:18

電池やメッキも物質の進む向きに右回りの回転渦流が、あるはず。マイナス極に向かう金属イオンがいくつも集まり柱状にメッキが成長する。電池にもあるはず。

マイクロニードル 2024-10-27T19:55:40

マイクロニードル 実用化されてる。 https://www.tel.co.jp/museum/magazine/news/237.html

電解銅箔マット面 2024-10-27T22:04:11

電解銅箔には、マット面とシャイン面があります。マット面は、接着剤との密着性を高めるために、表面を粗くする処理(粗化処理)が施されています。しかし、この粗い表面は、高周波電流を流す際に妨げとなる場合があります。
銅箔が薄くなり、高周波数化が進むにつれて、マット面の表面の凹凸は、より小さく均一になることが求められています。現在のめっき厚は36ミクロンから薄くなりつつあり、凹凸の大きさは約2ミクロンです。断面を見ると、柱状に成長した結晶であることがわかります。この凹凸の大きさは、銅の性質やめっき条件によって多少変化しますが、大きな変動はありません。
2ミクロンという大きさは、めっき結晶の大きさの限界値と言えるかもしれません。実際の結晶は、2ミクロンよりも小さいものが多く見られます。

電解銅箔にはマット面、シャイン面がある。糊付けしやすいアンカー効果を期待してマット面に粗化処理している。この銅箔に高周波電流を流す時に表面の凹凸が邪魔をする。より薄くより高周波になるにつれてマット面の凹凸モルフォロジーは小さく均一にすることが求められる。 めっき厚は36ミクロンからどんどん薄くなる。凹凸の径は2ミクロン前後。断面からみると柱状成長した結晶だと、分かる。この凹凸の径は銅の性質やめっき条件で多少変わる。変わる範囲は大きくはない。 2ミクロンというサイズ感がめっき結晶のサイズの上限かも。小さい側が多い。

目鼻口喉のねじれ図解2024-10-27T22:53:19

目鼻口、喉の左右ねじれの図解




葉脈標本 植物メッキ 電気めっき植物標本 磁性体メッキ

【空想めっき君】葉脈標本は葉肉を重曹で煮溶かしてからハイター次亜塩素酸で仕上げの漂白をする。標本としてというより美術的に美しい。ただ漂白した葉脈はもろく壊れやすい。金属でコーティングすることで強度が出せるはず。 https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/94

 このワイルドマインドというサイトはアウトドア自然体験と理科工作の融合的なサイトで、最初のオリジナルレポートと読者のやってみたレポが集まっている。 https://gogo.wildmind.jp/feed/howto/94 

 葉っぱめっきは無電解めっきで見たことがある。葉っぱの電気めっきもおそらく可能だろう。めっきと葉の密着が気になる。葉に電気は少ししか流れないだろうが、下敷きできな電極にかぶせるように葉を置けば電気めっきできる。 では葉脈めっきはどうだろう?無電解めっきなら可能だろう。電気めっきで下敷き電極は使いにくいだろう。ごく微弱な電流でめっきすれば葉脈にめっきされるだろうか? 

 植物のつながりでもう一つ。鉢植えの土に金属を入れておいて根を電気めっきで金属化する。金属で覆われた根が還元部になって茎から上の部分を対極とするような植物めっき。できるのだろうか?水を吸い力が強い植物なら可能か? 根と葉に異なる金属をそれぞれめっきしたら、それを繋ぐ電池になるのか?葉は空気極として根の金属がゆっくり酸化していけば電気が取り出せる電池になるのだろうか? アクロバティックな電池づくりを空想している。用途はまだ見つからない。観賞用か。

アクサセリーとして銅めっきでキレイにできれば十分成功。きれいなら物好きが買ってくれるかもしれない。 

 葉脈に鉄の磁性体めっきをして磁気センサーを作れるか。磁気センサーは磁性膜を二枚重ねたような構造が基本だ。磁気の変化に対応する電気抵抗変化を見る。 磁気センサーはIoTセンサの基本になると思う。動きや電磁気の通常時の動きとの違いを見ることでセンサとしての要望に応える。自宅めっきで磁気センサは難しそう。鉄のめっきで磁性は確認できる。それの電気抵抗の変化というと小さな変化量だろう。雑な作りの自宅めっきでは精度が出ないと思う。 


パタパタ飛行機 オーニソプターは小型軽量電池を使う用途

パタパタ飛行機 オーニソプターは小型軽量電池を使う用途になりえるだろう。長距離飛行や繰り返し使用を考えず、一回限りの燃料電池型電源。燃料としてアルミを使うような燃料電池が軽さとパワーを兼ね備えるかもしれない。 https://engineer.fabcross.jp/archeive/200911_flapping-wing-drone.html

低い電圧の電池のメリット

リチウムイオン電池(LIB)より低い電圧で充電できる電池のメリット

なぜ低い電圧で充電できる電池が必要なのか?
 * 再生可能エネルギーの有効活用: 太陽光発電や小型風力発電は、天候に左右され、出力も不安定です。LIBは比較的高い電圧で充電するため、これらの弱く不安定な電力で効率的に充電することが難しい場合があります。

 * 小型・軽量電源のニーズ: 自転車のダイナモ発電や超小型風力発電など、限られたスペースや出力で発電するシステムでは、低い電圧で充電できる電池が適しています。

低い電圧で充電できる電池のメリット
 * 低電力で充電可能: アルミニウム、鉄、亜鉛などの電池は、LIBよりも低い電圧で充電できます。そのため、太陽光発電や風力発電など、出力の低い電源でも効率的に充電できます。
 * 様々な電源に対応: 従来の電子機器はLIBを前提として設計されていますが、シリコン半導体は原理的には低い電圧でも動作可能です。つまり、低い電圧で充電できる電池を使えば、より幅広い電源に対応できる電子機器を開発できる可能性があります。

LIBとの比較
| 特徴 | リチウムイオン電池(LIB) | 低い電圧で充電できる電池 |
| 充電電圧 | 比較的高い | 低い |
| 出力 | 高い | 低い |
| 対応電源 | 比較的安定した電源 | 不安定な電源 |
| 電子機器 | 多くの電子機器が対応 | 特殊な用途向け |


今後の展望
 * 新たな電子機器の開発: 低い電圧で充電できる電池は、太陽光発電や風力発電と組み合わせた新たな電子機器の開発に貢献する可能性があります。
 * 既存の電子機器の改良: シリコン半導体の特性を活かし、低い電圧で動作する電子機器を開発することで、既存の電子機器の省電力化も期待できます。

まとめ
LIBは高性能ですが、すべての用途に最適なわけではありません。再生可能エネルギーの有効活用や、小型・軽量電源の開発など、特定の用途においては、低い電圧で充電できる電池が大きなメリットをもたらす可能性があります。


**[リンク]**に記載されている再生可能エネルギーと鉛蓄電池の組み合わせも参考に、より効率的なエネルギー利用を目指した研究開発が期待されます。

補足:
 * 鉄電池: 出力こそ低いですが、環境負荷が少なく、リサイクルも容易な点が特徴です。
 * キャパシタ: 短時間に大量の電気を蓄えることができるデバイスです。低い電圧の電源をいったんキャパシタに蓄え、その後LIBに充電するといった回路の工夫も考えられます。




【低い電圧の電池のメリット】リチウム電池は3.2Vの放電ができる。充電には5V使う。500mVあれば充電できるので2.5W。それに対してアルミ、鉄、亜鉛を使う充電池は放電が1.2ボルト以下と小さい。 メリットとして充電が低い電圧、電力でできる。おそらく2.5V100mAの0.25Wで充電できる。自転車の照明用ダイナモ発電や超小型風力発電でも軽々充電できるレベルだろう。 風力発電は小さな風でも発電できたほうが無駄がない。強い風が吹く海辺以外の場所で弱く不安定な風力発電をするなら蓄電池に弱い電力で充電できるタイプが向いているはず。 曇りの日の太陽光電池、弱い風の風力発電といった再生可能エネルギーは弱く不安定な電源だ。それに対応できる電池はLIBではないと思う。もっと電池は必ずしも一定の電力で充電しなくも充電できる。LIBでは弱すぎて充電できないような電源でも鉄などの低電圧電池なら充電できて無駄がない。弱い電源をいったんキャパシタなどに貯めてからLIBに充電するような回路の工夫もあり得るが、そもそも電池から見直す。 ただ、鉄電池はマンガン乾電池1本にも満たないような弱い電池だ。使い方つまり放電した先の用途が難しい。電子機器はLIBを基本として設計されている。シリコン半導体は原理的には1.2V以下でも十分動く。ただ、LIB向けに3.2V対応している。 昔ながらの電卓についた太陽電池は非常に小さく弱い電源だった。それでも機能していた。 太陽光電池や小型風力発電と組み合わせるには、LIB以外の低い電圧の電池のメリットがあると信じている。 リンクは再生可能エネルギーと鉛蓄電池を組みわせるもの。

金属電池のサイクル特性の予想

金属電池のサイクル特性についての予測が報告されています。記事によると、放電特性をもとにサイクル特性を予測できるという結果が示されており、同じサイクル特性の実測値を異なる方法で予測し比較しているようです。

例えば、最もサイクル特性が大きい電池では200回のサイクルが達成されていますが、これは放電や緩和特性から予想された150回を大きく上回っています。これは充電が十分に行われていることが条件となっており、放電や緩和特性が劣化しても、充電が確実にできていれば予想以上のサイクル特性を発揮することがわかります。

つまり、放電特性が悪いとサイクル特性も悪くなりますが、充電が安定していれば予想以上のサイクル特性を保つことができるのです。

金属二次電池においては、アルミ箔電池などで見られる金属の劣化が似たメカニズムで発生すると考えられます。過度な放電は充電効率を下げ、金属電極を傷めてしまうため、次の放電サイクルから劣化が進みやすくなります。長寿命化のためには、充電量を把握し、放電を早めに止めてこまめに充電することが重要です。

サイクルを繰り返すうちに充電が十分に行えなくなり、過度な放電と相まって劣化が進行しているように見えます。

金属電池のサイクル特性の予想。記事では放電特性によってサイクル特性を予想可能だという成果が報告されている。 この記事にデータをみると、同じサイクル特性の実測値を異なるアプローチで予想して比較しているようだ。一番サイクル特性の大きいものが200回。これが放電や緩和特性から予想される数値より大きい。150回ぐらいしか示さないような予想なのに実測で200回を達成している。 充電がしっかりできていることがサイクル特性が予想通りになる条件だ。放電や緩和が悪くなるほうが先に現れても、充電がしっかりできていれば予想よりもよいサイクル特性になる。 つまり、放電が悪いと予想通りサイクル特性も悪い。逆に充電がいいと予想よりサイクル特性がいい。 金属二次電池は、アルミ箔電池の金属の劣化(ボロボロになる)の相似形だろう。放電しすぎると充電が悪くなって金属電極が痛み、次の放電から先が悪くなっていく。放電しすぎないことが大事になる。つまり充電量を把握して放電を早めに止めてこまめに充電したほうが長持ちするはず。 どうやらサイクルを繰り返すと充電がしっかりできない現象と放電しすぎてしまう現象が重なり、劣化しているように見える。 https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240725-2992640/

アルミ箔電池は圧力が効く?

電池の空気極に備長炭を使用する場合、アルミ箔と紙の密着を高めるための圧力が、性能向上に効果的であることが指摘されています。備長炭は、細かく砕かれてもその特性が失われにくく、さらに炭と寒天を組み合わせた「炭寒天」を使った場合でも、密着性が向上する効果が得られることが確認されています。

私が使用している硫酸鉄を含むスポンジでも、ステンレスメッシュの間に挟み込んで軽く圧力をかけることで、固定が安定しやすくなります。この固定方法により、スポンジの弾力が圧力を持続させ、効果が長持ちするようです。この弾力性を利用することで、圧力効果を持続的に発揮できるようになったのかもしれません。

このような構造は、電池の放電性能や耐久性にも寄与し、安定した電力供給を実現する上で有効です。また、圧力の持続が空気極と他の部材の密着を保ち、長期間にわたり効果を発揮する可能性も示唆されています。


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電池の空気極に備長炭を使うときにもアルミ箔と紙との密着を高める圧力には効果が指摘されてる。備長炭を砕いた炭寒天でも同様。私の硫酸鉄スポンジもステンレスメッシュで挟み込んで軽く圧をかけて固定するとスポンジの弾力で圧が続く。圧力効果を弾力で発現できたのかも?

アルミ箔電池 亜鉛電池 ステンレス

亜鉛の電池電極、アルミ箔のようにボロボロにはならない。電圧は低い。対極側は空気極とステンレスメッシュ。空気極側の集電ステンレスが破損しやすい。充電中に酸化して溶けているらしい。

右足腰と右肩の繋がる感覚

右足腰の筋肉と右肩が繋がり。腰から目や前歯の噛みしめる感覚が急に復活した。リセット再起動。

自作電池 集電体界面

電池の集電体界面を棒で触ると電圧が上がる。撹拌されて生きている活物質が反応するようだ。静置していると電圧が下がるのは早い。

アルミ箔電池と亜鉛電池

アルミ箔空気電池は680ミリボルトで安定する。亜鉛に代えると530ミリボルト以下になって安定するようだ。イオン化傾向の定性的には理解できる。もう少し実験評価してみる。

酔いどれ量子物理学: 2024-10-26T23:20:17

【酔いどれ物理学】
遺伝子は4種類の分子で構成され、クオークには6種類あります。この限られた数の要素が、特定の順序でつながり二重らせんを形成することで、独自の特性を持ちます。たとえば、光は電磁の二重らせんであり、重力は消えない安定したトルネードのようなものだと考えられます。また、磁力が必ず南極と北極の2極を持つことも、二重らせんを暗示しています。時空もまた、二重らせんの一種であり、単独では存在せず対で成り立つものです。

台風はトルネードですが、二重らせんにはならず、いずれ消えてしまいます。一方、木星の大気にある渦はなぜか消えません。これは木星の大気が関係しているのでしょう。また、反物質が消えてしまうのは、安定した二重らせんを形成する「相手」がいないからかもしれません。ふさわしい相手がいれば、二重らせんは安定します。時間や空間、重力もそれぞれ対をなして二重らせんを形成でき、物質と重力がその例です。このように、時間、空間、重力の3要素があると考えられます。

物質は3種類のクオークから成り、それが2組ずつ計6種類存在します。力は4種類あり、重力はその中でも特に統一理論への組み込みが難しい存在です。時間や空間と重力は対になる二重らせんを形成できますが、これらすべてが安定するわけではありません。空間が除かれた状態で時間と重力が対になる二重らせんとは何なのか? ビッグバンの瞬間だけは、空間がなく物質と時間だけが存在する世界だったかもしれません。その瞬間には重力がなかったと考えられます。物質が冷え固まる際に重力が発生し、それが宇宙空間に特別な力を及ぼします。重力は物質同士をつなげ、時空を歪ませて回転と速度を持つ物質のトルネードを生み出します。

地球と月、太陽と惑星のように、引き合いながら回転する天体は、物理学の基本です。ケプラーの法則に従ってトルネードの回転が安定します。重力は4種類の力の中でも特別で、物質が冷えて集まるときに生まれるエネルギーそのものの力です。エネルギーが質量と等価であることは有名です。(E=mc²)光をはじめとする電磁波と重力波はエネルギーの二重らせんを組みえるであると考えられます。しかし、電磁と重力は安定した二重らせんにはなりにくい、不均衡な組み合わせです。

空間、重力は組み合わされています。互いに空間が歪み重力が生じて、重力で空間が歪むような関係で不可分な組み合わせです。また質量と重力もまた不可分な組み合わせです。エネルギーと質量が等価と考えると、重力もまたエネルギーと等価であり、エネルギー同士の二重らせん的な組み合わせで、不可分な関係だと理解できます。

安定した二重らせんを形成するためには、全く等価なトルネード同士が最も適しています。たとえば、電子対による電子雲は安定しており、超伝導もクーパー対で説明されます。結晶の表面にある電子雲が表面だけのトルネードまたは二重らせん渦を形成し、このトポロジーが研究され、応用が進められています。陽子や中性子はアップクオークとチャームクオークで構成され、トップクオークは非常に重いため、物質の二重らせんとは異なる特別なクオークです。トップクオークと重力の関係も興味深い課題です。





遺伝子は4種の分子。クオークが6種。少ない種類だが特定の順番で繋がり二重らせんになれば、独自の特性を持つ。 光が電磁の二重らせん。重力は消えない安定したトルネードだろう。磁力がSNの2極が必ずあるのも二重らせんを暗示する。時空も対になる二重らせんの1種だろう。時空を引き離して単独では存在しない。 

 台風はトルネードだが二重らせんではなく消えてしまう。木星の渦はなぜか消えない。木星の大気が関係するはずだ。反物質は消えた。二重らせんの相手がいないからだろう。 ふさわしい相手がいれば安定した二重らせんにらなる。時空は安定した二重らせんになり得る。空間と重力も二重らせんになり得る。物質と重力が二重らせんだからだ。 時間空間重力の3種がある。

物質が3種が2対のクオーク6種。力は4種。重力が物理学の統合理論に組み込まれにくい。時間空間重力が全て対になる二重らせんは安定しない。時空と空間と重力は対にできる。 時間と重力が空間を除いて対になる二重らせんとはなんなんだ?物質と時間だけがあって空間がない世界はビッグバン瞬間だけだ。その瞬間に重力はなかったのだろう。 物質が冷えて固まる時に重力が現れた。重力は宇宙空間に働く特別な力だ。物質同士の二重らせんを繋ぐ。重力が時空を歪めることで回転と速度を持つ物質同士のトルネードを生む。 

 地球と月、太陽と惑星のような互いに引き合いながら渦巻く回転体が物理だ。ケプラーの法則を保ちながらトルネード回転が安定する。 重力は4種の力の中でも特別なのだ。時空が冷えて物質が集まるときに生まれる力で、エネルギーそのものの力だ。 エネルギーが光と等価。E=mc2から考えると電磁波と重力波がエネルギーの二重らせんなのだ。電磁のようなバランスの良い二重らせんではない。電磁と重力は対になるにはバランスの悪い組み合わせだ。 

 二重らせんになるには全く等価なトルネードが一番安定だ。電子対のような電子雲は安定だ。超伝導もクーパー対で説明される。 結晶の表面に電子雲があって表面だけのトルネードまたは二重らせん渦があるようだ。トポロジカルな性質が調べられて、応用に向けて研究されている。 陽子中性子はアップとチャームのクオークで出来ている。トップクオークは物質の二重らせんとは別の特別なクオークで、非常に重たい。トップクオークと重力との関係が気になる。

共有電子対も二重らせんか?: 2024-10-26T22:24:48

遺伝子は、生物の生命活動における基本的な情報を担う分子であり、DNAとして知られています。このDNAは、非常に特徴的な「二重らせん」構造を持っています。DNAの二重らせん構造は、2本のヌクレオチド鎖がらせん状に絡み合う形で、長い鎖が規則正しく並び、安定した構造を形成しています。これにより、遺伝子情報が効率よく保存・複製され、生命の多様性と継承が可能となります。この二重らせん構造は、生体内の分子結合において安定性と効率性を実現する一つの形です。

また、化学結合の中でも特に「共有結合」と呼ばれるものにも、二重らせんに似た性質が見られます。共有結合は、2つの原子がそれぞれの電子を共有することで結びつきますが、これは電子が対を成し、軌道を共有することで実現しています。この際、電子は「電子雲」と呼ばれる状態になり、ある領域に存在する確率の波として振る舞います。この電子雲は、トルネード(竜巻)のように回転する波動的な性質を持っており、回転しながら互いに対を成すことで安定した結合を形成します。特に共有結合においては、電子が対を組んで安定化する性質が、二重らせん構造にも似た形で現れます。このため、分子は安定性を得て化学的な結合が維持されるのです。

さらに、原子核もまた、二重らせん構造に関連する性質を持っています。原子核は、陽子と中性子が互いに引き合い、強い結合でまとまっているものです。陽子と中性子の間には「強い相互作用」と呼ばれる力が働き、原子核内で互いに結びつくことで構造を保っています。これもまた、ある種の「二重らせん」的な相互結合として解釈できます。陽子や中性子は互いに引き合い、二重らせんのようにねじれることで安定した構造を形成します。特に、原子核内部での陽子や中性子は、まるでトルネードのように回転し合いながら結びつくことで、極めて安定した状態にあるのです。

このように、自然界に存在する様々な分子や構造において、二重らせんのパターンは繰り返し現れます。二重らせんは、安定性と効率性を生み出すための重要な構造であり、生命現象や物質の基盤を成す普遍的な形といえます。


上咽頭に塩化亜鉛をこすりつける療法 Bスポット: 2024-10-26T19:27:52

上咽頭への塩化亜鉛療法と鼻うがい

「Bスポット」と呼ばれる療法は、上咽頭に塩化亜鉛を塗る治療法です。市販のうがい薬「リステリン トータルケア」にも、塩化亜鉛が含まれています。

最近、喉の奥から鼻の奥まで力強く水を押し上げるような鼻うがいを試してみました。すると、右の副鼻腔が歪んでいる感覚がはっきりわかるようになりました。

喉と鼻のつながり、そして耳からつながる筋肉の働きを意識すると、副鼻腔が上咽頭とつながっていることが実感できます。鼻うがいをする際に、うがい薬が少しこの部分に届くようです。
塩化亜鉛は、粘膜を殺菌する作用があると言われています。この鼻うがいを続けることで、眼横鼻直と言われる健康法が活性化されたように感じています。

上咽頭に塩化亜鉛をこすりつける療法 Bスポットと呼ばれている。 リステリンのトータルケアには一部、塩化亜鉛が入っている。うがい薬だ。喉の奥から鼻の奥に押し上げるような鼻うがいをしてみた。 副鼻腔の右側が歪んでいる感覚がつかめる。喉と鼻をつなぐ部分に耳からの筋を寄せるようにすると、副鼻腔が上咽頭に繋がる。うがい薬が少し入る。 塩化亜鉛は粘膜を焼き殺菌するような作用があるようだ。眼横鼻直は、リステリン鼻うがいで一気に開花した。

筋の左右クロス図解: 2024-10-26T14:15:37

筋の左右クロスが難しかった。右腰と首に力を入れる。力む時に左右クロスを意識する。リハビリしてる。