ワクワク感とモチベーション

私の上司は、
優しい、私の母校の先輩で目をかけて期待してくれる。

でも、なんとなく距離を置いてしまう。

忙しそう。

仕事のあり方、働き方改革で国をあげて動く流れを気にしている。

働き方改革って仕事の無駄をなくし、
少ない手間で多くの成果を上げる仕事の仕組みを考える事だと私は思う。

が上司の考える働き方改革って
会議の効率化と
電話発信を自粛する時間帯作り
ぐらい。

こんなんで働き方改革って言っても
驚きも感動もワクワクモチベーションもない。

それに気付かないのは、
もともとのんびりした会社の
売上至上主義と遠い部門だからだろう。

中間管理職らしく
与えられた仕事の範囲で頑張るという発想だ。

部下の意見を聞く時間も少なくて、
聞き出す話術や心意気もない。

ワクワクモチベーションという新しい会社への忠誠心の持たせ方を
説いている割に仕事は単調で
スピードと正確さを目指すだけだ。

未来への展望やイメージが伝わらない。
ワクワクとは正反対な職で
くすぶっているわたくし。

誰でもリーダーになれるという
掛け声も空々しい。

リーダーどころか、定年まで勤める事も危うい。

今日も愚痴。
昨日も愚痴。

きっと明日も愚痴。