Bach: Cantatas BWV 83, 82, 125 and 200
と
J.S.バッハ:カンタータ集7BMV36/61/62 J.E.Gardiner
どちらも
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ, ジョン・エリオット・ガーディナー & モンテヴェルディ合唱団
合唱部分を聴いてみた。なかなか良いのぉ。安定している。
バッハは天才だわ。
カンタータって教会の音楽を毎週書いていたらしい。
すごすぎる。
当時の音楽はパクりや盗作も当たり前と言われているが、
でも楽譜は手に入らず、耳で聴いてコピーしたり、
バッハの音楽に消化・昇華させている。
毎週、作品を作ってそれが、どれもレベルが高い。
イギリスのガーディナーさんは、バッハのカンタータを全曲録音したらしい。
それもすごいが、録音に耐えうる名曲ぞろいなんだろうね。
自分のちっぽけさを思い知るわ。
バッハの天才の前と後には、一つの作品も残せない、無名な作曲家が山のようにいただろう。数十年に一人しか有名作曲家って現れない。
私も無名の石ころとして、人生を楽しみ、全うしたい。