【アレルギー】中国を嫌う神経症的な強迫症状で手と喉を洗い続ける世界
【アレルギー】
私は花粉アレルギー。母は甲殻類のアレルギー。
これらは物理的な医学面健康面でのアレルギーだ。
【心理アレルギー】
これ以外には心理的なアレルギーというのもある。
薬に対しても心理的にアレルギーをもっている。
物理的にも薬で肌が荒れるという薬疹がある。
【物と心】
アレルギーこそが、心理と物理を結ぶ言葉だ。
なんとなく嫌い、嫌いなのに摂り過ぎてしまう、嫌いなのに避けられないという状況ではアレルギーが起こる。
【電機アレルギー】
機械音痴、家電音痴ともいうが、
機械や家電へのアレルギー反応があるのだ。
【名古屋アレルギー】
母には、おなじようなアレルギーがほかにもある。
地元から遠い場所から来た異邦人なので、
地元文化へのアレルギー、名古屋アレルギーもある。
名古屋での喫茶店文化や開店祝いの花をむしる文化へのアレルギーを母は強く持っている。
【地域アレルギー】
母の地域アレルギーは地域での孤立の裏返しでもある。
地域で力を持つ公務員へのあこがれと息子である私へ公務員になることを強く望んでいた。その次には地域で恥ずかしくない正社員としての活躍を求めた。
【都会アレルギー】
私はその母のアレルギーを半ば気付いて、半ば気付かずにエレクトロニクス化学を学び、東京地域での生活を始めようとしたときがあった。そのときに私の都会アレルギーと母の公務員として地元に戻したい気持ちが呼応した時期があった。
【自動車アレルギー】
そのため、関東の電機会社を辞めて地元で引きこもりを経て公務職に就いた。しかし、私自身は公務員職に特に才能はなかった。人当たりがいいのも、自信のなさの現れだった。特に担当した自動車税は、自動車アレルギーを強めるばかりだった。
【肉食アレルギー】
ここで、食べ物のアレルギーについて深く考える知人女性と会った。彼女は食物アレルギーに強く関心を持って、肉を食べず、小麦も避けてきた。それらを食べると気分が悪くなるという。それが脳の細い血管でのアレルギーによって気分が悪くなるという明確なイメージを持っていた。
【食物アレルギー】
このアレルギーの考え方にすごく共感した。
アレルギーはモノが脳の血管に作用してココロを制御する仕組みを拡大して大きく見せてくれる現象に思えた。
モノとココロは食べ物とそのアレルギーで繋がっている。
【花粉】
考えてみれば、鼻に症状が出る花粉アレルギーも花粉という物質を過剰に取り入れざるを得ない黄砂のなかで、鼻の血管を通じて、脳へのダメージがあるために気分も落ち込む。春の憂い、春愁だ。
春愁は花粉アレルギーのべつの言い方だと思っている。
【コロナ】
今回のコロナ騒動も中国アレルギーなのだ。急激に力を増した中国人へのアレルギー反応だ。病原菌としての反応よりも心理的な中国嫌悪のアレルギー反応が大きい。
【アレルギーとは憎悪】
アレルギーとは憎悪なのだ。嫌いなのに、拒めないものへの憎悪だ。解決は徐々にゆっくりと慣れていくだけだ。慣れていけば、身体は合わせて自らを変えていくので、適応できるようになる。
コロナは兎も角、中国アレルギーには慣れていき仲良くやっていくのが一番の薬だ。