【番人AI】ウイルスとの戦争時に、ネット対話が推奨される

ウイルスとの戦争時に、ネット対話が推奨される。

韓国の「一時停止」キャンペーンの日本語ページ。



http://japanese.seoul.go.kr/%e6%96%b0%e5%9e%8b%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e3%82%a6%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%82%b9%e6%84%9f%e6%9f%93%e7%97%87%e3%81%ae%e6%9a%b4%e8%b5%b0%e3%82%92%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%83%e3%83%97%e3%81%95%e3%81%9b/?fbclid=IwAR2btG47XomXQ16T2bX1o4Tu-MCYDSP_DfOGW7hkspJXr6ikCHvaKmLU_Ek




ネットを介して他人と会う行動を促進するキャンペーンだ。



私もオンライン家庭教師に登録した。







双方向のネットテレビ電話のノウハウを得ようと必死になっている。







もともと、ITには弱い方なので、近くにITでネット対話できる人がいない。







チャットは出来ても、顔や印刷文字の画像を動画で見せあうコミュニケーションを早く身に着けたい。







1対1ならスカイプか、ラインか、メッセンジャーだ。







文字によるネットワークの時代は過ぎた。



ウイルスと薬による戦争は、



AIによる画像診断という武器はあったが、



勝負の行方は混とんとしている。



いまは一時的な薬と種(DNA)の時代なのだ。





ここで、忘れていけないのは、顔認識のAIは完成していることだ。





ウイルス対策で引きこもるだけでなく、



ネット対面を標準化する動きが韓国でも盛んだ。







標準的なスカイプ、ライン、メッセンジャーを活用すると思う。



おそらく、韓国ではラインアプリを使うだろう。



中国は用心してラインもアメリカ製アプリはすべて入れない。

中国では、

中華製の対話のできるアプリが開発されており、

独自の顔認識技術で、

10億人の人間の顔を認識しているはずだ。





それに対して日本は無防備にスカイプ、メッセンジャーでテレビ電話的な使い方も多いと推測する。



テレビ会議のZoomなど専門ソフトサービスもあるが、



一気に数億人がネット対面サービスを利用し始める可能性を考えると、







新しいサービスより、少し古くて知名度の高いアメリカ、韓国系サービスが有利だ。



ネット対話の動画にはAIによる顔認識機能が使われる。



本名同士で顔と職業や趣味を動画に上がることが爆発的に増える。



それをAIが顔認識すれば、全人類の顔認識ができて、



フェイスブック等のデータから、どの顔のどの人がどんな名前で



だれとどんな話をしているか、すべてAIに筒抜け状態になる。







勿論、ネット対話で愛を語らう、愛を見せ合う人も、AIに記録される。







犯罪や知財のアイデアもAIが記録するはずだ。







世の中に秘密がなくなるという、インターネット社会の未来図は、



一気にここで、実現に近づく可能性がある。







ただし、それができるのは、太い回線を持っているアメリカ通信会社とAI技術も持っているアメリカIT企業だけだ。



市中のカメラはネットに繋がっている。






ネットカメラはすべてAIにつながっているが、それが誰が映っている動画か、ということもAIが完全に把握する時代がそこまできている。



ウイルスにはかからなくても、

AIによる顔認証の罠にはかかった人は多い。



AIに自分がだれか分からずに顔と名前や素性を隠しきることは難しくなった。





ウインドウズについたカメラは遠隔で動作できる。

そのPCを使う人の顔はAIが見える状態になり得る。



スマホで自分を撮る人も、クラウドを通じてAIが顔認識する。







認識した顔を、本名と人脈と結びつけるのもAIだ。


AIが電話の番人をする





日本は、次を狙うのだ。


次は「知恵の時代」だ。


新しい工夫をする。なんのために工夫するか?がカギだ。
工夫はうっかり、ネットで話せない。
どこのだれが、だれど何を話したか、すべてAI番人が見る可能性もあるからだ。

未来は愛ある発明の時代だと信じている。

愛ある発明とは、
本当に
暮らしを良くする発明で、
信頼と絆が強まる発明だ。

桃のセック●のお話し

桃の節句

桃の花を見たことあるか?
濃い桃色をしている。
ピンク色はピーチ色のことで、桃から女性の太ももや尻を連想する。
だけらピンクには女性的なセクシーな意味が込められている。
子どもに言うなら、
明かりを付けましょ。雪洞(ボンボリ)に。
お花をあげましょ。桃の花。
二人で、今晩はお寝んねしてくれるのを、おじさん、おばさんは
ニヤニヤしながら楽しんでいる。

なんだか節句の指導がセックの指導になったな。

6とかいうおやじギャグだ。

卒業式の思い出が走馬灯のように。
走馬灯と雪洞はどちらも真ん中に蝋燭が入った明かりだ。

明かりはぼんやりともりゃいい。
ぼんやりしたバカっていうのも、
あからさまなバカよりずっといい。

今日は、数学と歴史について。

数学は平面図形と空間図形。
紙に書いた図形を切って組み立てて立体にするのが、基本だ。
紙に直径8センチの丸を描く。
円周は24センチとちょっと。
扇形に3等分したら8センチ。
3等分の一つを取り除くと、残りは16センチ。
24センチの円の2/3の扇形の弧は16センチ。

もうひとつ、扇型を丸めて円錐を作る。
円錐の底には丸が出来る。
円周と弧が一致すれば、円錐が完成。
円周も16センチだと、その円の直径は?

さっきは円周は直径の3倍。
逆に直径は円周の3分の1。
つまり、16センチの円周の円の直径は
16÷3で5センチちょっと。

円錐を横から見ると、8センチの二等辺三角形で
底辺が5センチ。

さて、高さは?7センチ以上?以下?
直角三角形で考えた底辺と直角な辺が高さ。
三平方の定理っていうのが使える。

8×8=2.5×2.5+X
64=6+X
64ー6=X
58=X
ルートX=Xの平方根は7*7=49よりも大きい。
つまり高さは7センチ以上。

歴史は中国から古代に伝来したもの。
磨製石器?
稲作?
漢字?
仏教?
どんな順番で日本に入れたんだったか?

織田信長の火縄銃を三段に並べた策で武田軍に買った話。
尾張のうつけ者。
楽市楽座は、規制緩和と既得権益をぶっ壊す。
あっケチ、三つ、ヒデェ。

数学は理科の計算をするために使われて、発展してきた。
数学と理科は助け合う関係。

理科のなかでも生き物、大きな動物の研究はこれから先は貴重で、有望。
いまは、大きな動物がいなくなっている。
せいぜいイノシシだ。鹿や熊はほぼいない。
干支のほとんどはいない。
ネズミに騙されて一日日にちを間違えた猫だけが、
いま、日本に多い。

戌年があるのに、ネコ人気は非常に強い。
人間の住まいの事情もあるが、猫が犬よりなにより人気だ。

猫は特にネズミを捕るのが仕事のはずだが、
最近は、ネズミがのさばって、ディズニーのネズミが大人気だ。
不思議の国の紫の酔っぱらった猫は、あまり出番がない。

昔の人は、無駄のない教えをどうやってしてたんだろう?
情報ば多くても無駄ばかり。
本質の実のある話はまったくできてない。

たんなる物知りおじさんだわ。
もっちょい子どもが面白がる話をしたい。
おもしろくてもっと調べたくなるような面白い話をしたい。
続きを聞きたいと言われたいね。

【今日の指導】うがいは鵜飼が語源。ガラガラっぺ。蛍の光、窓の雪、文読む。

今日の指導

0)家に入るときはうがい、手洗い
ちなみに、うがいは鵜飼が語源。ガラガラっぺ。

1)中学1,2年生の問題集のうち、分かる/分からないを単元ごとに分類する。(〇か×)

2)全く分からない単元を選んで、最初に近い側から復習する。

3)問題集ノートは、問題集と似たレイアウトで書く。
分かる問題は書かない。分からない問題はしるしをつける。

4)分からない問題にヒントを出すので、それで分かればノートに書く。

5)過去の学校のプリントをサラッと見る。

6)英語は音読、多読が必要。特にカッコつける必要はない。コツは、大きな声で、一つのフレーズを黙読して読み方を頭で考えてから一気にフレーズごとに音読する。(単語ごとでなくフレーズごとに)

7)漢字は意味、読みをまず覚える。
漢字は分解してみると読みが分かる。刊行の刊は、干ばつのカンと同じ読み。干という部分が漢字に含まれている。

例1)葡萄は、甫(ホ)陶(トウ)が含まれているので、ホトウと似てる発音のブドウになっている。

例2)檸檬は、寧(ネイ)蒙(モウ)が含まれているので、ネイモンと似てる発音のレモンとなっている。

8)かなう
ドリカム 叶う
お眼鏡にかなう 適う 適合
アイツにゃとってもかなわない 敵う 匹敵

9)明るい窓のそばで本を読む。
蛍の光、窓の雪、文読む月日

10)部屋の中で気が散るモノを片づける


整理整頓は5Sの基本。

いまこそ免疫!!「免疫学問答」故 安保徹先生(新潟大学大学院教授)コロナにマスク、原爆に竹槍か。


安保徹先生(円疫学)は天才だ。
「免疫学問答」という本で無能さんという僧侶と対談している。

http://www5c.biglobe.ne.jp/~atopy/paperabokaryuukyuu.htm
【免疫学】
顆粒球とリンパ球のバランス。
この二つの自律神経(交感神経と副交感神経)のバランス。
顆粒菌:エサ取り男性型、活動的、60%、脈が速い、怒りっぽい、筋肉質、やせ型。
リンパ球:食べる女性型、おっとり、35%、のんびり、おだやか、こぶとり、ふっくら。
その他:5%
顆粒とリンパのバランスは菌のバランスでもある。
よく食べよく寝るのは、リンパ球が増えて免疫が上がって健康になる。
怒りっぽい人は、眠れないこともある。副交感神経は眠りやすい神経でもある。神経質な人は細くて眠れない。
見た目と免疫と性格がこれで繋がっている。

【中毒性】
ステロイドは皮膚の免疫系の薬だ。
覚せい薬や麻薬は、ステロイドと似ている。効果があるが、止められない。
精神系の薬も麻薬で、効果があるが、止められず、止めるとイライラする。麻薬はのんびりと幸せな気分に、覚せい剤は楽しくぎらぎらと活動的で病的に痩せる。
中毒になってからは、止められない。日常生活はできるが、薬なしでは生きられない。だから、困る。
麻薬や覚せい剤は、それ自体は毒や暴力的ではない。ある意味、煙草との似ている。やめられずに、中毒になってしまうと日常生活が破たんするほど買ってしまう。中毒性がこわい。

抗菌ばい菌除菌ウイルス性伝染病カビ潔癖症マスク欠品消毒アルコール品薄に乗じて菌のトリビア集

抗菌、ウイルス対策、咳エチケットの徹底が叫ばれる。

便乗して抗菌関係のトリビアを列挙する。あやふやな記憶のままなので、ちゃんと検証や根拠を見てから自分で判断して実行してください。


【伝統食】
つまようじは、楊の木の殺菌作用を使って口の中を殺菌していた。お寿司や刺身の緑のビニールはもともとは殺菌力のある葉だった。納豆を包む葉か皮も殺菌作用。ワサビは殺菌力はあるが弱い。昔は鼻が悪い腐臭に気付かずに腐ったモノを食べて死んでいた。つまり鼻が悪いと死ぬ。

【銅と銀の抗菌】
銅や銀の金属は殺菌作用がある。十円玉の銅を花瓶や三角コーナーのぬめり防止に応用してる。
銀は抗菌よりも毒と反応して黒くなるので、箸として毒の検知に使われた。

【酢】
お酢は殺菌か?pHが高い。酸性だはからそんなイメージだ。だが、胃液と同程度のpHでも死なない菌はいるからねえ。

【手袋】
マスクはないが、手袋はまだ残っている。タクシードライバーなどの白手袋は敬意と抗菌に役立つはず。

【アルコール】
エタノールは発酵で作るので発酵アルコールともいう。合成アルコールと成分は同じだが、食べ物系の抗菌には発酵アルコールは使われる。20%ぐらいのアルコール液。およそウイスキーと同程度。日本酒はもっと度数が低い。

【ハッカ油】
メンソールはアロマオイルだが、ハッカ油のこと。抗菌作用のある植物から取れたもの。合成でも同じ。匂いが強い。防虫が有名だが、殺菌作用は?あるかも。

【樟脳】
防虫剤。しょうのう。殺菌として使うケースはないと思うが、作用としてはあるかも。藤澤樟脳が有名。三重県か。カンファ―、カンフルは別名。

【防虫剤】
パラジクロロベンゼン。塩素系。ナフタリンの次に現れた。ナフタリンは臭い。パラジクロロベンゼンは臭いが弱い?

【次亜塩素酸ナトリウム】
殺菌剤。水道の消毒液。菌を殺すなら確実だろう。ただ、臭い。皮膚が荒れる。プールの消毒。いい匂いじゃない。

【塩化ナトリウム】
食塩は、盛り塩とか清めの塩とか言うので、もしかして殺菌作用があるかも。数%程度ならば海水と変わらない。もっと濃くしようとしても溶けない。塩を振りかけてナメクジが消える浸透圧の原理を利用するのか?

【食塩】
塩化ナトリウムのこと。サラリーマンの語源はソルト?エジプトのピラミッド作業者に与えらた塩ソルトを指している。ほぼ奴隷扱いの意味。敵に塩を送るのは美談。傷口に塩は悪口。

【はちみつ】
ハチミツには抗菌作用ある。ハチミツの入ったスプレーで喉の消毒は商品化されて人気がある。ハチミツよりも高価なプロポリスやら蜂関係の物にも効果はあるが、ハチミツで十分だろう。

【漢方薬】
殺菌作用がある漢方薬もある。具体的には言えない。

【ステロイド】
殺菌薬の王様。副作用があるが、ちゃんと使えば確実。強さが5段階に分かれている。薬局で一番弱いステロイドが買える。鼻炎にも使う。

【オロナイン】
抗菌もあるか?

【メンソレータム】
メンソールだから抗菌かも。

【その他の古典薬】
タイガーバーム、

【ヨウ素液】
ヨウ素の酸化還元を使って殺菌。うがい薬。ヨーチン(ヨードチンキ)も同じか?

【オキシドール】
過酸化水素水。消毒液。分解して生じる酸素の殺菌作用。

【紫外線】
強い紫外線は殺菌に使う。

【熱】
60℃以上に加熱すればずいぶん殺菌できる。

【菌で菌を制す】
納豆菌は麹菌より強い。酒蔵、味噌蔵などへ納豆菌は持ち込み厳禁。

【アルカリ】
アルカリで菌を殺す。重曹程度では弱いか?水酸化ナトリウムは強すぎ。灰のアルカリ液で弱い菌を殺せる。強い菌だけを残す手法。花咲じいさんの灰で花が咲くのは、麹菌の花が咲くところを暗示。

【クエン酸】
梅干しの殺菌。

【ビタミンC】
レモンの殺菌。

【柑橘系】
酸っぱい柑橘類は、ケーキの生クリームの防腐剤代わりにも使う?生クリームが腐って酸っぱくても誤魔化すために使う説もある。ちなみにクリスマスケーキにイチゴはイチゴ業者の販売促進説もある。

【チョコ】
カカオの抗酸化力とか。殺菌もするかも。犬には厳禁。おそらく鼻の頭にチョコの溶けたものが付くと、取れなくて犬にとっては臭いが強すぎのではないか?消化器官が犬だけ特別とは思えない。

【食事マナー】
箸を使って、直接食べ物を手づかみしないのは、手のばい菌が口に入るのを防ぐため。フォークも同様。インドの左手で食べないのも、左手のばい菌を食べないため。右手にはばい菌が付かないように気を付けているから。

【鼻を触る】
鼻を触るのは、指先のばい菌が鼻の粘膜に付くので、汚い。花粉症の鼻水は水状。風邪の鼻水は黄色いが、アレはばい菌の死骸の色。目ヤニも同様。

【目をこする】
目に直接ばい菌が入るよりも、指先から目に入ることが多い。近眼も目の粘膜のばい菌とも関係してる可能性もあると個人的には思っている。

【皮膚の菌】
指先を含めて皮膚には常在菌がいる。良い常在菌を増やす菌活が大事。ぬか床を触る手の常在菌が味を左右する。皮膚の毛穴の奥のアクネ菌はニキビの元。菌を殺すだけでなく、皮膚の皮脂の量を保つのも大切。洗顔しすぎると皮脂がなくなってよくない。汚れは落として、いい油と良い菌を付ける。

【頭皮】
頭皮の皮脂はフケの元。皮脂と菌が合わさると臭くなる。腋臭も同様。菌と皮脂のコントロールが必要。

【口内環境】
口のなかの菌、舌の菌が見直されている。殺しすぎずに、良い菌を育てる。悪い色のコケをそぎ落とすようにして治す。

【バカは伝染る?】
バカは伝染するという悪口は、良くない。バカと呼ばれる人の一部は、鼻炎などで鼻が詰まって口がポカーンと空いている。鼻炎は菌と関係しているので、口呼吸は伝染する可能性がある。口呼吸をするとバカっぽく見える。

【鼻毛】
鼻毛は鼻のフィルター。汚い場所だと鼻毛が濃い。金持ちは清潔な生活をしているので、鼻毛は少ないかも。汚い場所にいるのに、鼻毛だけ切るとばい菌が鼻の粘膜に付く。まずは身の回りを清潔にするのが先決。

【虫歯】
虫歯は虫歯菌が作る。虫歯菌は大人が赤ちゃんに口移しや間接的に口うつしで食べさせるので口に入る。

【ゴールド】
ゴールド金は周りと反応しないので、菌とも反応しない。殺菌効果はないはず?

【鉄】
鉄は菌の好物。緑茶の飲みすぎで鉄分不足になる。鉄を補給するため鉄器で湯を沸かす。鉄分不足は便秘とも関係ある。

【性器】
メンソレータムを粘膜に付けるとスース―して気持ちいいという人もいる。鼻や目には強力すぎるが性器の粘膜は鈍感なので、メンソレータムでも大丈夫と言う。ただし、出産への悪影響の可能性を考えると若い人には不向き。


【浸透圧】
粘膜を洗うには塩水が必須。鼻に水を通すと痛いが塩水なら痛くない。体内外の浸透圧が揃うためと言われる。鼻うがい。

【うがい】
うがい手洗いは基本。喉のうがいは水だが、鼻うがいは塩水。目は流水で。目薬の乱用は良くない。

【眼鏡】
目を触らないため。目にばい菌を入れないため。

【緑茶】
カテキンの殺菌。普通の緑茶より10倍薄めても殺菌できる。

【線香】
白檀。香木の香り。殺菌作用ある。仏壇の線香は家の中の除菌に役立っているかも。

【3秒ルール】
落としても3秒以内なら食べる?落とした場所に依る。ちゃんと拭いてある机に落ちるのと床に落ちるのでは違う。靴で歩く床に落としたら絶対アウト。拾うのさえ汚い。

【畳】
イグサの畳には抗菌作用がある。畳は新しいと抗菌するが、古いとばい菌が増える。畳の下に新聞紙を敷いて半年ごとに風に当てると良い。40年前はやってた。今はどうかな?

【絨毯】
絨毯は敷きっぱなしではないのが普通だと思う。普段は敷かないで、特別な時に特別な場所に敷くのが本来の絨毯の使い方。殺菌効果がない羊毛を使っているので敷きっぱなしではカビや雑菌の元。

【染色】
柿汁には抗菌作用がある。黒い色の木の壁は柿渋の色。

【染料】
ウールは白いのが一番強い。黒く染めると切れやすい。見た目の良さ以外の染料の効果は、紺の殺菌作用。紺色は蓼から取る。ジーンズの紺と藍色(日本の紺)は、共通。インディゴブルー。インディゴブルーは窒素を含む色素。ジーンズは金山作業者向けの抗菌や防虫作用が生かされている。ゴールドラッシュがアメリカンドリームの語源。つまりは一攫千金の金山作業者。ラッキーストライク(アメリカの煙草)は金を当てること。

【はっか煙草】
はっかの結晶を熱で溶かして吸うたばこ。スーっとする。ハッカのメンソールで喉が殺菌される。

【インディアン】
インディアン(ネイティブアメリカン)は虐殺ではなく、疫病(ウイルス性伝染病)で大量に死んだ。ヨーロッパから来た疫病。一緒には住めないのだ。人種のるつぼのように溶けて混ざることはなく、人種のサラダボールのように混ざっているように見えて実はお互いに離れ合っている。

【風習】
神社で清める。不浄な手で触った場所を清める行為はばい菌を洗う行動と同じ。清める、禊もばい菌を洗い流す行動。不浄とはばい菌すなわちウイルス等のこと。


第四類危険物を中心に身近な化学の英語を語る

危険物について、日常生活との接点を英単語と共に紹介します。

危険物の第四類はガソリンを中心とした燃える液体リキッドを扱います。

試験問題を解く。
プロブレムをソルブする。
解く、溶くは(とく)という日本語に漢字を当てはめて使い分けてます。ほぐすという意味で、問題の謎を解く。水に塩を溶かす。漢字は違っても英語はソルブ。解決をソリューション。溶液もソリューションと言います。食塩はソルト。サラリーマンのサラリーは塩ソルトと語源が近い。

プレッシャー、ストレスは職場での環境が悪くて居心地が悪いような意味合いでも使います。プレッシャーは圧力でストレスは応力と訳します。圧力は面積当たりの力ですね。

圧力は大気圧が身近。空気が押す力で、水銀を76センチ、水を10メートル押し上げます。
台風が950ヘクトパスカルって言えば大気圧が低い強い低気圧って分かります。1013ヘクトパスカルが1気圧。
ヘクトパスカルのヘクトは単位のキロやマイクロの仲間です。キロは1000、メガが10の6乗。ミリが0.001でミクロンが10のマイナス6乗。ナノがマイナス9乗。その十分のイチをオングストロームÅという。Åが化学の中で一番小さい単位だな。物理ならもっと小さいかも。

10メートルで1000ヘクトパスカルってきっかりでないのは、単位の決め方のせいです。
長さの単位は古くは人間の身体の大きさから、新しくても地球の大きさから決めました。重力加速度の大きさは9.8っていう中途半端な数字が出ます。

大気圧は水の柱の高さと重力加速度から計算して1013ヘクトパスカルっていう中途半端な数字が1気圧です。

大気圧はアトモスフィア、雰囲気のこともアトモスフィアって言います。雰囲気って周りのガスのことで、窒素雰囲気とか水素雰囲気とか言います。

単位面積当たりとか、単位体積当たりで比べるっていうのもよくあります。

空気より軽いと上に行くし、重ければ下に貯まる。
水より重ければ沈むのと一緒ですね。

密度デンシティーは体積当たりの重さで、濃く充実した事をデンスとも言います。
水のデンシティーと比べて比重を出すと浮くか沈むか分かります。比重はスペシフィック グラヴィティ。グラヴィティは重力のGです。スペシフィックはスペシャルと似てます。特別と似てる特有の値みたいな意味です。

密度はグラム毎立方センチメートル、英語だとグラム パー キュービック メータ。
面積当たりを言う時はグラム パー スクエア センチメータ。
メータよりミータって発音すると英語っぽい。


燃えるのは酸化の一種です。酸化はオキシデーション、酸素がオキシゲン、Oが酸素の記号です。水素はハイドロゲンでH。

酸素が付くのでオキシデーション。
酸化のカは加える加と音が一緒で、還元の元が減少の減と音が一緒です。
還元はリダクション。レデュースって減らすって意味でリダクション還元と似てるんです。
酸化還元を合わせてレドックスって言います。リダクションとオキシデーションを繋げてレドックス。

酸化は普通は悪者ですね。燃える、錆びるのは酸化。

逆の還元は相手方に起こるんですが、自然には酸素が相手方になるんで、見えません。酸素が酸化剤で、酸化剤自体は還元される。酸素分子はゼロで鉄サビ酸化鉄になかの酸素はマイナス。
マイナスって電子エレクトロンを強く引き寄せた状態。


この逆が還元剤。還元剤で身近なのはビタミンCです。ビタミンCって栄養として有名ですね。ビタミンCって飲み物に酸化防止剤にもなってます。酸化防止剤って、他よりビタミンCが先に酸化されるので、それ以外の食品や飲み物が酸化されない。
ビタミンCは酸化される、つまり相手を還元する、還元剤の一種です。

還元剤ってメッキの世界では一番大事な薬品です。リダクションさせるリダクタントが還元剤。
金属が錆びるのが酸化ですが、金属を溶かした溶液から金属を取り出すのは、還元って言うんです。

メッキは金属を薄く表面に付ける技術。金めっきは奈良の大仏の昔ながらの技術。めっきはプレーティング。

銅めっきでいうと銅イオンが銅の2プラスが、還元されて銅の金属メタルのゼロ価になると、十円玉の銅の色のメタルができます。
金属はピカピカして電気を流して延びるのはすべて電子エレクトロンが自由に動き回るから。鉄サビ酸化鉄とかのエレクトロン電子は酸素の近くにくっついてる。鉄メタルは自由電子エレクトロンが飛び回るので、ピカピカして、延びる。くっつけてる糊の役割が電子エレクトロンで糊が動く感じだね。糊をグルーっていうけどグルーはニカワ膠のこと。膠をきれいにするとゼラチン。ゼラチンとグルーは成分が共通してる。



この還元は銅のプラスにマイナスの電子エレクトロンをあげるんです。
プラマイゼロでメタルっていう事です。電子エレクトロンをあげるのを電極っていう外から電気を流すとカソード陰極にマイナスの電子エレクトロンが来て、そこでプラスの銅イオンのプラスと反応してメタルになる。

コレを薬品でやると還元剤です。還元剤は自身が酸化されて銅イオンに電子エレクトロンをあげて銅を還元する。
銅を溶かした液体に還元剤を入れるとプラスイオンの銅が還元されてメタルの銅になる。

還元リダクションを語りすぎました。オキシデーションは酸化で錆びる時のことです。
錆びるのは、銅メタルが酸化銅になると錆びるっていいます。鉄が錆びると酸化鉄。ホッカイロが鉄の黒い粉が入っていてゆっくりと錆びる反応が進んでるんです。錆びると燃えるはスピードは違いますが、どちらも酸化。熱が出ます。

熱がヒートアップすると温度テンプラチャーが上がります。温度はtで表します。℃はデグリー シーと読みます。
絶対温度がKケルビンね。

温度は物理と化学ですごく重要です。
融点ってメルティングポイント、メルティング ポッドでるつぼで、人種が融けて混ざりあう様子を人種のるつぼって言います。
メルティングに対して、茹でて蒸発するのはボイリングポイント。ボイルドエッグでゆでたまご。

鉄は錆びるけどステンレスは錆びません。ステンレスは鉄に混ぜ物をして錆びなくしてあるんです。鉄は磁石が付くけど、ステンレスは混ぜ物が多いと磁石マグネットが付かないです。ステンレスをSUSサスとも言います。スチール ユーズ ステンレスの頭文字でSUSサス。ステンレスのレスはないって意味のレス。ステンレスは何がないか?歪がないって意味のストレインがレスでステンレスって名前にしたらしい。

ストレスストレインカーブのストレインは歪で、ちからストレスをかけると歪むストレインする割合のグラフです。歪まないのでストレインレスでステンレス。

鉄は熱で膨張します。夏に暑いので線路の鉄が膨張して、レールが歪むのを防ぐのに、線路には間を開けて繋げます。
ステンレスは膨張が大きいので、ステンレス製のシンク流し台に熱湯を流すとボコって音がします。熱で膨張して変形すると音がするんです。

危険物はガソリンがメインです。自動車関連の英語は和製英語が多いので有名です。ガソリンスタンドよりガソリンステーション、ガスステーションと言います。フューエル ステーションとも言います。フューエル セルで燃料電池。セルって細胞の事も言う。バッテリーとセルはどっちも電池だけどフューエルセル、リチウムイオンバッテリーって使い分けしてるかも。
バッテリーって野球の投手と捕手。出すと受けるの組み合わせ。ボールがエレクトロンのことになるか。


満タンはタンクをフィルアップすることで、フィルアップをフルと言い換えてフルが満席とかの満です。

空カラはエンプティー。ハンドルはホイール、クラクションがホーン、ボンネットがエンジンカバー、アクセルがペダルとかいろいろ。

ガソリンはレギュラーとハイオク。レギュラーは普通でハイオクがオクタン価がハイ高いガソリン。オクタン価ってノッキングしにくい指標です。ノッキングってエンジンの中の燃焼トラブルです。じわじわゆっくりと燃えるとノッキングしない。

ガソリンは石油から作るんだけど、石油もガソリンもいろいろなオイルの混合物です。石油を温めて蒸留して分ける。分留です。蒸留はディスティレート。分留がフラクティネート。フラグメントが分かれたもの。ハードディスクがコマ切れのフラグメントに分かれるっていうのと同じだ。

ガソリンは一番低い温度で真っ先に蒸発してくる成分で融点メルティングポイントが低い。
メルティングポイントが低いと液体から飛び出しやすいと同じ。液との繋がりが弱い。分子が小さくて軽い。
分子が長くて重いとメルティングポイントも高くて燃えにくい。重油はそんな油。
単純に言えば軽油は燃えやすく、重油は燃えにくい。軽油よりもっと軽くて燃えるのがガソリン。ほとんど気体ガスみたいな油。

ガソリンは色を付けてあるから、オレンジ色だけど、着色しなかったら無色透明。

さっきのオクタン価が高いガソリンは分子が枝分かれしまくってるモノを100、枝分かれ無しの真っ直ぐを0としてる。真っ直ぐな分子だと単純な形だから一気に燃える。複雑に枝分かれしてると燃えやすいところからゆっくりと燃え始めて燃えにくいところがあとからじわじわ燃える。ノッキングは一気に燃えすぎると起こるから、じわじわ燃える方の油が性能が良いんだよね。


無鉛ガソリンは昔のガソリンにノッキング防止剤として鉛入りの油を含んでたんだ。鉛は性能が良くて使い道はあるんだけど、神経に毒だから使わないんだ。
ハンダも鉛を使えば、柔らかくて使いやすいハンダが簡単に出来るけど、毒だから、鉛フリーにしようってなった。鉛はリード。Pbって記号だけどリード。Auって記号だけどゴールドと同じで歴史が古く昔っから使う金属は特別な呼び名がある。鉛に近いビスマスはBi、金に近い白金プラチナはPt。珍しい金属ほど元素記号と呼び名が一致。


クルマ以外に油は食品でも身近。オリーブオイル、アマニ油、ホホバオイル。
水と油って仲の悪い代表だよね。水に溶けるものは油に溶けない。水に溶けないものは油に溶ける。油同士は混ざる。

油と水の両方とくっつくモノを石けん界面活性剤という。ソープ、サーファクタント。サーフェイスは表面。表面積はサーフェイス エリア。



アルコールが酸化すると酢酸。ワインが酸化するとヴィネガー。酸っぱいってお酢の酢酸の事をイメージする。ワインってwineって書くけどwとvって似てるんだよね。ワインをvinとも書いたらしい。Vinを酸っぱくするとヴィネガー。
酢酸がお酢の酸っぱさの決め手。酢酸は栄養素の油分子が分解された最終型。油はグリセリンとカルボン酸3つに分解して、カルボン酸は炭素が2個づつ取れてベータ酸化だよね。カルボン酸が最後に酢酸になる。

酢酸は酒エタノールからも出来るがオイル油からも出来るんだ。油脂を栄養の分野だとファット脂肪っていうね。

酸っぱいっていう性質を化学では酸性っていう。水素イオンの濃度を測るpHで測る。酸性が強いとphは2とか3とか低い。ペーハーはドイツ語読み、ピーエイチが英語読み。ちなみにCをシーと英語読み、ツェーってドイツ読み、ハが日本語読み。abcでイロハ。音楽でロ短調はBマイナー。


酸をアシッドという。Acid Black Cherryっていうバンドのアシッドも酸。
酢酸はアセティック アシッド。アセチレンはアセティックアシッドの仲間で炭素数が同じだからアセトで、アセトンもそう。

逆の性質をアルカリ性。アルカリはヌルヌル系。温泉とかのヌルヌル。皮膚を溶かす。ソーダ村のソーダさんがソーダ飲んで死んだソーダ。ソーダは炭酸ソーダ水じゃない。ソーダはナトリウムのこと。ナトリウムの化合物で苛性ソーダが水酸化ナトリウム。苛性は皮膚が溶けて痒い事。


酸とアルカリを混ぜると打ち消しあって酸っぱいのもヌルヌルもなくなる。中和。

危険物は中和よりもレドックス酸化還元がメインだね。

第四類以外にも危険物はある。ニトロはダイナマイトの原料で大爆発する危険物。ノーベル賞のノーベルさんはこのダイナマイトの発明で大金持ちになった。ダイナマイトは兵器だよね。
ダイナマイトはダイナミックとも語源が同じ。大きく動くこと。動かないのは静的スタティック。DRAMとSRAMはダイナミックとスタティックなラム。ラムはランダムアクセスメモリ。ROMがリードオンリーメモリ。


戦争が技術力を高めてきた歴史がある。原子爆弾アトミックボムもアインシュタインの核分裂反応の理論を使った兵器。鉄腕アトムのアトムは原子のアトム。

分子はモレキュラー。モレキュラーシーブっていうと水分子を吸着する乾燥剤。

オキシドールも危険物。昔の消毒薬。酸素の泡が出て傷がしみるほど消毒した。

リチウム電池のリチウム金属も危険物。リチウムは水と激しく反応して燃える。

ガスは危険物取扱者資格でいう危険物には含まない。危険なガスはいっぱいあるから別枠。

酸化剤も還元剤も危険物。

危険物は火事になる危険物っていう意味で、人体に毒があるかどうかは別物。燃えないけど、すごく毒性がある薬品たちも別枠。



オイル、油の仲間が第四類危険物。
機械油、食用油、燃料油が含まれる。とくにメルティングポイントが低い蒸発してガス化しやすい軽い分子の油が危険だ。


【水処理】肥溜めに鶴、糞味噌、ケツの穴の小さい男、黄金色のダイヤ

【水処理技術】
水処理とは、汚泥すなわち糞尿処理技術だ。都市では糞尿は川や海に流して自然が浄化するスピードでは追いつかない。人工的に浄化を加速する施設が必要。が中身は自然界の微生物を集めて処理させている。人間はただ微生物反応を加速させているだけだ。

【水と糞尿】
糞尿は汚く臭く不衛生だ。
都会の糞尿を集め、田舎の田畑の肥料にするシステムは江戸時代からある。近年は化学肥料が多くなり、田畑も減っている。糞尿を肥料にするよりも効率よく処理して経済的メリットがある技術が必要だ。

【微生物と水処理】
微生物処理のうち、前半が酸素を使う微生物反応、後半が空気を遮断したメタン発酵だ。メタン発酵は腐敗と極めて近い。腐臭がしてハエが集まる。


【衛生面と水】
日本では衛生面はクリアして経済性が追求されている。アジアではまず衛生面での管理を重視している。温暖な国では糞尿からハエや病原菌のリスクも高い。人口密集地で下水処理場が十分でないインド地方には、水処理技術へニーズが高い。キレイな飲み水と衛生的な下水処理は、インフラビジネスになる。


【アジア向け小型タンク】
現状のアジアの水事情からいきなり日本レベルに上げるより、家庭内から集落レベルでの簡易な浄化技術を普及させた方が効率よく、実現出来ると信じている。

【インドの水処理】
インドには汚泥を小型タンク内に貯めてメタン発酵させて家庭用燃料ガスを得る技術はある。メタン発酵はすごく簡単で素朴だ。課題は衛生なのだ。汚泥を家のそばに保管するなら、十分な衛生管理が要る。

【水処理と健康被害】
汚いモノを扱う研究は、金になるが健康被害を恐れて研究者が少ない。身近な糞尿だが、大量の猛毒化学薬品を扱うのと同レベルのシールドが必要だ。
【水処理研究者】
つい油断して鼻や目の粘膜をヤラれるケースは多い。

【アジアへ向けて】
日本のような超清潔社会とは、違う発想のメタン発酵技術力が必要だろう。

http://www-cycle.nies.go.jp/magazine/kenkyu/201612.html

★食べたもので僕らの身体も脳も血流も心さえもできている

【栄養と健康】
栄養について、脳の血流の視点を中心に書く。
脳梗塞は脳の血管が詰まる病気で、動脈硬化、高血圧、糖尿病の延長上にある。
脳梗塞に近い状態では脳の血流が少なくなって物忘れが増える老化が起きやすいと思う。

【認知症】
高齢者に認知症が多いのは、脳にある種のゴミが貯まるから、と考えられている。ある種のゴミはアルミニウム缶のアルミとの関連も疑われている。が、本質的には脳への血流が減って機能が十分に働かないから起きる症状だ。

【脳血管】
お年寄り以外にも脳の血管が傷ついて脳の働きが弱くなる症状を持つ人はいる。病気や交通事故で発症する。歌手のKEIKOさんもその症状を抱えているらしい。

【脳の血流】
脳の血流が足りなくて、手足の片側が麻痺するほどの重症ではなくても、気分や記憶で症状がある。
暗くなったり、感情が出にくくなったり、記憶が忘れっぽくなる。

【血流と栄養】
動脈硬化に対して血流を上げることが対策になる。血液を流れやすく、血管をしなやかに、流れやすくすると良いと言われる。
そのための健康食は肉や乳製品を控えめにするヴィーガンと言われる食生活が注目される。

【血流と食べ物】
野菜、果物、大豆、オリーブオイルなどが血流を流れやすくする効果があると言われる。
逆に肉の脂身、マーガリン、乳製品が血流を悪くすると信じられている。一般的にドロドロと固まりやすい油脂は身体に悪いという。

【油脂の融点】
融点と固体から液体になる温度が高い油脂が室温ではドロドロして固体に近い。融点が低いと室温でもサラサラと液体状だ。
油脂の分子の長さや形で説明される。分子が短くて真っ直ぐに絡まらない形だとサラサラ、長くて絡みやすい形だとドロドロという。

【油脂の種類】
動物性の油脂より魚や植物油にはサラサラの低融点の油脂が多い。
栄養素には脂肪油脂、炭水化物糖分、タンパク質アミノ酸がある。糖質制限や炭水化物も少なめにする食生活は弊害がある。炭水化物は栄養素の中心だ。

【白砂糖】
白い精製した砂糖は血糖値の急上昇を招き、糖尿病の一因となって動脈硬化に繋がる。が、精製していない糖分やでんぷん、炭水化物はゆっくりと吸収されて栄養になるため摂るべきだ。

【アミノ酸と窒素】
タンパク質アミノ酸は肉の成分で窒素を含んでいる。窒素は肉の臭みやアンモニアに含まれる。硫黄も臭い成分でアミノ酸に含まれる。
窒素も硫黄も重要な栄養素で適度に食べるべきだ。魚や植物だけでは、十分に摂れない。


【肉の力】
栄養不足、筋肉が足りない、身長が低いという昔の日本人は肉を食べていなかったためだろう。
食べ過ぎは良くないが適度に肉は摂るべきだ。

【栄養の分解吸収】
腸の中で微生物が栄養を分解する。脂肪は短い脂肪や酢になる。脂肪がエネルギーを一番生みやすい。タンパク質はアミノ酸になる。炭水化物は糖分になる。

【消化微生物】
それぞれを分解する微生物がいる。腸の微生物のバランスを整えるのはヨーグルトだけではなく、普段の栄養素のバランスを整えるとそれをエサにする微生物のバランスも整う。

【砂糖依存】
甘いモノを食べ続けると甘いモノを分解する菌、微生物が増えるので、ますます甘いモノを欲しくなる。
糖は腸の微生物に直接作用するとも言われる。腸に住む良い菌までを流し捨てる作用があるらしい。

【微生物菌と水】
菌は基本的には水の中に住む。水分と栄養素を取り込む菌だ。
一方で人間も動物なので動物性の油脂を分泌する。皮脂などの油だ。

【菌と皮脂】
皮膚や毛穴には皮脂と空気と水分と菌がいる。菌は酸素を好む菌と避ける菌とがいる。一般的に酸素を避ける菌が臭いと言われる。ニキビ菌が毛穴の奥の空気がない部分に増える菌の代表だ。

【腸内には酸素】
腸内は空気がないので、空気、特に酸素を避ける菌が多い。おならや便臭で腸内環境が分かる。

【栄養ミネラル】
それ以外に菌はミネラルを好む菌も多い。鉄分が不足すると鉄を含む赤血球が足りなくなる他に鉄を食べる菌も減って便秘になりやすい。
一方、便秘薬のマグネシウムは菌よりも水分を腸内取り込む力に作用するので効くという。

【重金属の害】
鉛などの重金属は身体に悪い。体内に蓄積して脳や神経にも悪さをする。水俣病が有名だ。

【殺菌作用】
銀や銅は菌を殺す力がある。うまく使えば雑菌を殺す殺菌剤になる。

【栄養とパワー】
アミノ酸、タンパク質、プロテインはアスリートに必須で肉食系と言われる。パワーがでる。
でんぷん、炭水化物、糖分は栄養素のメインで精製した白砂糖以外は避けなくても良い。

【油脂まとめ】
脂肪油脂は融点が低いモノを選ぶ。サラサラしていて新鮮な油脂を選ぶ。熱に弱いオリーブオイル、熱に強いゴマ油を使い分ける。

【まとめ】
若いうち、健康なうちは気づかないが、血流や腸内細菌を通じて栄養素が健康と気分に作用している。



通信会社の事務員時代★居場所がなかった見つからなかった

通信会社で事務員をしていた。中途採用の契約社員だった。2ヶ月ほど先に入社した先輩Hさんが同じグループにいた。

Hさんは私と同年代で若い時はSEをしていたらしい。とにかく無口でほとんど声を聞いたことがない。
エクセルのVBAというプログラミングを使いこなしていた。
その通信会社は、外から見るとIT技術を持っていそうに思ったが、中身はほぼ公務員。文科系の対人折衝能力が重視される社風だった。
中でも総務や人事系事務員を集めた部門なのでエクセルは単に表の形をしたソフトといった認識だった。

HさんはVBAを駆使して様々な仕事をバッサバッサ片付けていた。
中でもアンケート集計は得意分野だった。様々な社員のアンケートをいろんな切り口で集計してグラフにするのが早いのだ。集計というエクセル向きの仕事だった事もあるが、数百人から数千人規模のアンケートで社員の職位やら年齢、身分などに分類して綺麗に処理していた。

他には、社員コードから社内セミナー出席名簿を作って、受付画面を作る。それまでは紙に印刷して受付嬢が目で探して手でチェックしていた。一気に出席者がコードを入力する受付フォーマットを作って省力化にインパクトがあった。

管理職全員からもらった項目ごとのコメントをエクセルで管理して、一気にパワーポイントフォーマット上に書き込んで、数百ページの社内ウェブサイトを公開したのも驚いた。

ちなみにその通信会社は社内ウェブサイトは完全に手作りのHTMLだった。出来る社員がいればHTMLだが、一般的にはPDFを作って貼っておくだけのページがほとんどだった。
ブログ風フォーマットであるワードプレスなど名前すら知られていなかった。

私は本当に公務員お役所の仕事も長かったが、その通信会社のお役所仕事は本物以上にお役所風だった。
基本的に社内事務をする部門だが、機械が打ち出したような冷たいキチッとした文書フォーマットが絶対に必要とされた。文字の大きさ、改行を人間がやっているのに機械風にするのだ。

大量反復は機械的にやるのに向いているが、少人数個別的な書類にも機械的な雰囲気が求められていた。私は個別的な書類を扱う仕事を担当してずいぶん苦労した。一つ一つ書類を作るのでどうしても人間臭くなってしまうのだ。馴れない人間がパソコンを使っているという雰囲気がにじみ出てしまうのだ。

HさんのようにVBAを使う能力もなく、個別処理もたどたどしい私はすぐに行き詰まって、居場所はなかった。

似たような不器用社員と愚痴を話していたら、話し相手がうつ状態になって退職したこともあった。

結局私は一年間置いてもらうだけで、契約満了。事務員としてやっていく自信は砕けて、改めて理系職を目指すことになるのだが、それは、別のお話にします。

資格試験の勉強について★工学修士から試験勉強アドバイス

資格試験の勉強をする時の心得を書く。
1、好きな分野

2、教科書と問題集

3、時間の作り方


まず、好きな分野で資格試験の勉強をすること。コレが絶対必要。
私は理科、化学が好きで、学生時代に化学の発明や特許を読むのが好きで、特にパソコンなどのIT分野の部品を作る電子材料化学に興味を持った。また英文論文を読み書きする訓練も受けた。

だから、危険物取扱者、知的財産管理技能士、ITパスポート、英語検定の資格は当然好きな分野だった。


取ったほうが就職に有利とか、持っているとカッコいいという理由で、好きでない分野の資格を目指す事もある。そうした資格はものすごく苦労して結局取れなかった。簿記や福祉住環境コーディネーターだ。弁理士、社労士、行政書士もテキストを買い揃えたが取れなかった。単に難しい高度な試験という理由もあるが、得意分野でないという苦手意識がどうしても抜けなかった。

次に教科書と問題集選び。
初期の資格はテキストが少なく一択の場合もあるが、古い資格は豊富にテキストがある。

教科書は実際に書店で手にとって読みやすく、好感が持てる書面の雰囲気のもの。カラー、二色刷り、見開き構成などの要素でなんとなく好きなモノを見つける。出来れば2冊ぐらい買えばどちらかは好きになれる。
問題集は最新がいい。内容は同じでも問題の出し方は、ひねくれて難しくなるモノが多い。最新の問題のクセを読んでおく。

勉強時間は、ある程度はまとめて取ったほうがいい。3時間あれば気分が乗るまで助走があっても正味二時間集中できる。
一時間でも助走が短いなら大丈夫。助走を短くするにはテキストや勉強を小まめ開く事だ。久しぶりにすると助走に時間がかかる。
音楽も目新しくない聞き飽きたものが集中できる。雑音を消すのが目的だからだ。読む、書く、音読、話すを繰り返す事だ。話すのは相手がいるので難しい。覚えるのは繰り返すのが良い。覚えてしまったところは飛ばして覚えてないところを勉強する。解けた問題は繰り返し解かない。
完璧を目指さないのも重要だ。試験で必要な得点率を少し上回る程度で止めておくぐらいが楽だ。好きな分野だとやり過ぎてしまう事があって、資格試験の中での苦手分野へ割く時間が減ってしまう。

以上が、私の資格試験勉強の心得だ。特に目新しい事はない。
苦手分野を頑張るのは薦めない。
好きな分野の勉強をして資格を取って自信を付けるのが醍醐味なのだ。