呑気というか、能天気というか、おバカというか、
先を見通せない私。
自分の人生の未来、将来設計がまるで出来てません。
どんな仕事をして、
どんな風に生きていくか?
今の仕事もずいぶんと評価が低いし、
自分でも楽しめない。
上司に恵まれなかったのか??
自分の能力不足だろう。
いつも大小さまざまなミスを指摘される。
簡単そうな仕事でも、任されて
相談できないと、ちっとも進まず、そのうち、横道に考えが逸れて、
結局、仕事は終わらない。
お勉強ができたとか、
助成金を貰えたとか、
出来ることもあるんだけれど、
それは、自分の能力の一番いいところを、
賢く使えた場合だけ。
普通の人が勝負しない分野に、自分の能力をフィットさせて
良い結果が出たことが、すこしある。
では、その普通の人が勝負しない分野で、自分の能力を活かす職業で、
徹底的に稼げばいいと思うかもしれない。
しかし、どうすればそんな職業に就けるかを考える能力がないのだ。
ボランティアで、
障がいがあっても働く、働くを応援する当事者
というコンセプトは「金になる」とは気付いてた。
それを助成金への応募へ換えていっただけだ。
コンセプトが良かった。
助成金にウケがいい。
それは、「本を出版したい」という欲求から、
「季刊誌」を発行するというアイデアに行きつき、
そこに助成金を使うという実務へ辿り着いた。
では、仕事にして稼ぐには??
買う人がいる本や雑誌を作らなくてはいけない。
投稿誌のようなイメージを持っていたが、
実際には、ほとんど、自作の駄文だ。
それでも7年間続けてきた中には、
少しは胸に刺さる記事もあったと思う。
それをまとめてエッセンスを、きれいにまとめていきたい。
新しい文章や新しいケースを探すよりも、
綺麗にまとめて、読みやすく、分かりやすい内容にしたい。
それにお金をどうやって提供してもらうか、捻出してもらうか?
質の高い本を作れば売れるんだろうか??
自費出版の文字と画像の入った本は
文庫本サイズで30ページ前後でも200円の原価がかかる。
1冊1000円で売れるものを作りたい。
まずは一冊仕上げる。
それを目標に、文章や写真を集めていこうと思う。