中学生の成績を上げる指導と家庭教育のヒント@理科の視点から考える

【中学生の指導】
中学生のプロ家庭教師をしていています。以前は、学習塾でさまざまな中学生の指導をしてきました。私自身は、理科が好きで大学院まで理科を専攻して、工業系の仕事も経験してきました。


https://twitter.com/enginhaconohaco/status/322708955958767618?s=20
【家庭教育】
その中で、中学生の理科の指導をする機会に恵まれました。理科は生活に密着した科目で、家庭で教育するのに非常に向いていると思います。理科に取り組む中学生だけでなく、中学生の家庭教育をする親御さんのヒントになる情報をまとめました。

【好きな科目】
学習は、どの教科でも同じですが、好きな科目が一番成績な伸びるものです。好きな科目は楽しい科目であることが多いです。先生が楽しませてくれるから、その科目が好きになることもあれば、科目自体が好きな生徒もいます。

【理科】
理科は、主要五教科の一つですが、数学や英語に比べると若干、軽い扱いをされています。高校受験でも、私立学校では必須でない場合もあります。高校でも文系コースを選ぶと、授業数も少なく、ほとんど学ばずに済んでしまいます。大学でも英語は必須科目でも理科は必須ではないことがほとんどです。

【理科少年】
一方で、理科少年少女というような言葉があるように、小学生のうちから、理科が好きな生徒はいます。機械いじりが好きで時計やラジオを分解した、魚釣りや昆虫採集が好き、天気予報と温度湿度のグラフを夏休み期間中に作った、プラモデルでリアルに見える色塗りにハマった、ゆでたまごが美味しくできる時間を計った、化石を掘りに河原へ行った、水族館や動植物園が好き、発明王エジソンや飛行機のライト兄弟の伝記に感動した、と理科と関係する楽しい思い出を持つ人は実はとても多いと思います。

【暗記科目】
それでも中学校から高校にかけての理科は暗記科目として敬遠される苦手イメージを持つ人が増えてしまいます。

【実験】
理科好きな学生は、「実験が面白かった」と授業の振り返ります。私も実験は、楽しくてワクワクした気持ちを覚えています。

毎回、実験をしていれば理科は楽しい授業になるでしょうが、普通の学校ではとても準備できません。実験風景を動画で見せてくれる、あるいは、実験風景の写真を見ながら説明する程度でしょう。

実験は、あくまでも理科の魅力のほんの一部です。

【理科は観察】
理科の本質は、「観察、思考、実験、分類、分析、評価、対策」にあると思っています。これは、仕事術として有名はPDCAサイクルと関係しています。計画、行動、評価、改善のサイクルで仕事を改善していく手法です。理科の分野でも工業に近い場面では、このPDCAサイクルを回ることが指導されます。

【理科とPDCA】
理科では、「観察、思考、実験、分類、分析、評価、対策」とPDCAよりも項目を多めに書きました。特に前半に重要と思う「観察と思考」を書きました。

理科では、基本的な原理を学ぶことと、身の回りの自然や物事をしっかり観察することを重視します。ビーカーや試験管を使った実験は、観察を分かりやすくしているものです。自然そのものを観察して、理解しようとしても複雑すぎて分からないことが多い。そこで、自然からエッセンスを取り出して、小さな装置や道具を使って再現して観察しやすくしているのです。

【観察のトレーニング】
観察は、すぐに誰にでも出来るものばかりではありません。同じような現象を目の前にしても、見ようと思って見なければ見えないモノがあります。どこに注目してしっかり見るかは、トレーニングで鍛えるテクニックです。観察には、訓練が必要です。

【観察のまとめ】
観察した結果から、すぐに現象が理解できて、改善点が発想できるような学生は天才です。そんな人は、ほとんどいません。観察をいくつか比較するために、グラフにプロットして比較する手法も必要です。

【理科と数学】
グラフのプロットと実際の現象の関係を理解するには、物事の原理つまり物理を考える思考が必要です。物理には、すでに分かっていることがあっても、目の前のこの現象にそれが当てはまるかどうかは、確かではありません。最初は仮説という扱いです。

物理を踏まえたうえで、実験のデータを数式で表現しようとするアプローチもあります。数式とデータが一致すれば、数式の基になった仮説が正しいと推測できます。

理科は自然を理解して応用するために発展しました。数学は、物理現象を数式で表すために発展してきました。

【理科とビジュアル】
理科の手法は、複雑な現象を観察して理解して応用していくときに役立ちます。新聞に記事の文字、見出し以外に、写真やグラフ、表が掲載されています。そうした複雑な情報を分かりやすく伝える手法も理科が得意としているものです。

文字や言葉だけでは、伝えきれない複雑なことでも、写真やグラフといったビジュアルに訴える情報にすることで伝えられます。

【模式図と理科】
ビジュアル化の中でも特に重要な手法が「模式図」です。写真は、現実そのものの複雑な現象から一部を切り取って、分かりやすく見せることができます。模式図ではさらに、分かりやすさを追求して、写真のなかの複雑な現象の「解釈」を、ビジュアルで示しているのです。

【理科的思考】
理科的思考というのは、突き詰めると

「観察して、ビジュアル化して伝える」ことだというのが、私の理科に対する考えです。

【理科の成績を上げる】
理科を好きな中学生を増やすには、ビジュアル教材を重視するのが近道です。

【理科以外の成績を上げる】
逆に理科が好きな中学生にとって、理科以外の成績を上げるには、ビジュアル以外の教材から学ぶ力を付けなくては伸びません。字や音から学ぶ読解力が足りない生徒は、理科好きでも、国語、英語、社会の成績が伸びません。数学でも文章題の意図が読めないと得点できません。国語、英語、社会の教材にも漫画や動画を増やして、ビジュアルから学ぶ力を活かして成績を上げる指導と併用すると効果が上がると考えています。

【家庭での教育】
現代は、情報が多くて複雑な現象を扱います。理科を学ぶことは複雑な現象を理解して対策を考えることに役立ちます。理科が好きな生徒の特性を推測することで、理科以外の教科の成績も上げる指導ができます。暗記科目として苦手意識を持たせることなく、生徒に合わせた家庭教育をしていくヒントにしてもらいたいです。


中学生の学校の勉強の成績を上げるためにできること変えること整えること10選@プロ家庭教師の視線から

中学生の成績を上げるために親御さんに頼まれて、家庭教師に行く。成績を上げるにはどうしたいいか聞かれるので、考えをまとめる。



https://twitter.com/salm_19227/status/1265518408365457408?s=20
1)勉強量
成績を上げるには勉強量が必要だ。これは誰でも分かる当たり前のことだから、今さら家庭教師として、成績を上げるコツに上げるには気が引ける。勉強時間と勉強量はすこし違う。勉強時間をダラダラと長くしても、成績は上がりにくい。集中して取り組む勉強の量が大事だ。

2)勉強部屋
勉強部屋の環境を整える。家庭教師では勉強部屋の様子がかる。塾で指導していた時には、分からなかった。勉強部屋の自分の机に向かって問題を解くスタイルが多い。机に向かって鉛筆やペンで字を書く時間が長いと苦痛になりやすい。環境をしっかり整えて机の前の椅子にすわるのが、自分の正しい居場所だと認識するようにする。机に向かったら勉強する体制がすぐに出来ている状態を作る。

4)勉強部屋の環境
モノが少なくて静かで適度に明るい環境がいい。図書館の学習室をイメージしてみるといい。自宅の勉強部屋を図書館の雰囲気に近づけるのだ。昼間の窓は直射日光は遮るようにするが、それ以外の方向の窓は、外の明かりを入れる。温度、湿度も空調を使って整える。空気清浄機で埃も除去しておく。空調や清浄機は音が静かなものにする。

5)勉強机
机の上には、これから勉強するテキストなどの勉強道具しか置かない。常に置いてあるようなモノは極力排除しておく。机の前に本棚があるタイプの学習机が多いが、本棚も外して本も前方に置かない方が集中できる。

6)学習漫画
教科書と学校指定の問題集を解くだけでは、足りないと思う人が多い。その足りない参考書でオススメするのは、学習漫画だ。歴史の学習漫画が有名だが、理科や国語などの学習漫画も多数ある。中学生で漫画で勉強なんて子どもっぽいと思う親御さんもいるかもしれない。が、成績を上げたいなら学習漫画は最強ツールだ。小学生が読む基礎的な内容がしっかり身に付く。中学生に対応する学習漫画もある。

7)勉強を始める時
机の前に向かってすぐに勉強をできるならスゴイ才能がある。普通は、机の前で、しばらくボぉっとしている。やらなきゃとは思っても、動き出せない。勉強を始める前にすることを決めておくといい。これは生徒の特性によって変えるべきものだ。例えば、運動、散歩、ジョギング、簡単な計算問題を解く、ノートに字を書く、椅子に座ってストレッチする、目を閉じて瞑想するといった中から、生徒に合ったものを見つける。

8)勉強を計画する
勉強時間と勉強量をあらかじめ決めておくような習慣もいい。2時間で、2から3教科の勉強ができる。問題集や宿題も解く前に、どれぐらいかかるか考えてから解く癖をつける。時計を見て予定通り宿題が進んでいるか、チェックする。1時間も同じ問題集を続けていたら、飽きてしまう。3教科勉強するなら、順番を考える。一般的には好きな教科から始めた方がいいと思う。


9)メンター
勉強部屋は兄弟で共有していることがある。特に、弟さんの場合にはお兄さんと比べられる。目標にしたり、劣等感を感じたりという事がある。お兄さんをメンターとして見ると、同じ中学校で同じ教科書を勉強している先輩だ。どんな勉強をしてどの高校に入ったかも分かる。お兄さんの勉強法をしっかり研究して、見習うことが役に立つ。

10)職業観
仕事には、人、モノ、コンピューター、自然を扱う仕事がある。人間には、頭を使う、話す、手先を動かす、足を動かすという得意分野がある。生徒が得意なもの、将来の仕事のイメージを家庭教師として聞いている。親御さんの思う子どものイメージや期待している仕事のイメージも聞いて、一致しているか確認する。子どもは親の期待に応えようとする。親は、それほど過度な期待をしていないつもりでも、子どもがプレッシャーを感じていることもある。

以上、中学生の家庭教師をして、成績を上げるために考えるべきポイントを10個上げた。これをヒントにして、家庭教師を付けていない家庭でも、成績を工夫をしてみることをお勧めします。

コロナ騒動のどさくさの時に起こることは戦後の闇市経済、オイルショック前後の投資成長がヒント

【現実と虚構】星新一さんのショートショートで描かれる未来に、ほとんど国民は働かずに部屋の中で動画を見て簡単なアンケートに答えるのが日課、というのがあります。
筒井康隆さんの短編には、日常のあらゆるサービスは無料になる代わりにCMが必ず入るという設定もありました。無料のレコードには15秒に一度CMが入るとかいうブラックなギャグもありました。
外出自粛で、部屋の中でテレビとパソコンを眺め続ける生活。ユーチューブ動画をみれば細切れになってCMだらけ。うすら寒い現実が、数十年も前に描かれています。


私は、このコロナショックの後に第三次ベビーブームが来る気がします。それが、経済を上向かせるためにも必要だから。
戦後の闇市で荒稼ぎした人が、その後の豪商になったことも再現されるかもしれません。統制経済に近い状態で、人々のニーズに応えることと規制緩和を待たずに先取りして市場を独占できた人にチャンスがありそう。
こうしたビジネスは、ホントのニーズに応えることが大事で、うわべのカッコよさや真面目な人は、餓死して伝説になるだけでしょう。
ホントのニーズのヒントも戦後直後にありそう。食料、衛生用品といった必需品である必要はない。今ある生活を少し便利にするもので熱狂ブームを作る。あるいは、ショックのどさくさで導入される政策に便乗する。不動産、株式会社といった金を生む資本を安く手に入れる。
会社を買う、株式を買う、経営権を買うときの目利きがしっかりしていれば、ゴールデンウイーク後の金融・経済の混乱は大チャンスになりうる。

https://life-it.info/ashinaga-diary/postwar-japan/

https://www.aflo.com/ja/editorial-images/features/252

小麦粉、白砂糖、肉を避ける健康食志向

小麦粉、白砂糖、肉の弊害を訴える人がいます。小麦アレルギーがある日本人は多いようです。軽いアレルギーで自覚症状はなくても小麦を断つと頭脳明晰になると言う実感がある人はいます。
砂糖は白い砂糖だと吸収速度が速すぎるため、血糖値の変化が大きくなり過ぎる。この血糖値が急な上り下りは気分の高揚と落ち込みとして表れて麻薬的な依存を示す。糖分は必須の栄養素だが、糖分の分子量、混ぜものの割合により毒にも薬にもなる。白く精製した砂糖は毒に近く、ヒエや粟といった五穀の糖分は薬でしょう。
先の小麦粉もグルテンといった成分と白く精製した小麦粉の純度が身体の負担になるようです。
肉は、身体に悪いとは思えない。適度な肉食で健康的になる。が、限度と注意点はある。肉のアミノ酸はパワーアップできるが、暴力的な本能にも火を付ける。魚のアミノ酸や脂肪に比べて少ない量が適正だ。人間は水辺で町を作って文化を育んだ。魚食の方が人間に向いている。
注意点は、肉の火の通し方だ。寄生虫が多い肉は火を十分通す。肉の焦げは食べないように避けるべき。
健康以外の視点からは、肉を生産するのは、穀物を家畜のエサとしている。穀物を直接人間が食べるほうが効率的だ。肉は贅沢品なのを忘れてはいけない。





カナリア、井上陽水作詞作曲、危険を知らせるのはホステス?芸術家?失業者?一番夢を見てた人は誰?

井上陽水さんのカナリア、池田エライザさんが歌います。
このカナリアは陽水さんの故郷の炭鉱で毒ガスが吹き出すのを人間より早く感知して、先に死ぬ事で炭鉱夫を助ける役目を持ったカナリアです。社会に危険が迫る時に真っ先に傷つき、泣く事で社会全体に危険を知らせ助ける役目は、誰が引き受けていますか?ホステスさん?志村さん?失業者さん?

まだ泣き声が届かないお幸せな人にも危険を知らせるために、マイクロフォンで拡大して届けます。
ゴールデンウィークは三密を避けて、清潔と衛生に気をつけよう。

ボブ・ディランさんのコロナショック最中のメッセージを聞こう

ボブ・ディランさんはケネディ大統領暗殺を最も卑劣な殺人として歌っています。ノーベル文学賞後、コロナショックの中でディランさんが一番に伝えたメッセージとして選んでいます。
世界中で平和を本気で希求する人々がほとんどだ。アメリカ人も多くは平和を求めていて、ケネディ大統領はその代表だ。が、極めて少数の産業界財界の人間にとっては、その平和を求めるケネディ大統領が邪魔だった。だから世界中が衛星放送で見ている目の前で銃殺させた。実行犯やその仲間は、単なる手先だ。平和に向けて民衆のために動く大統領を不愉快に思う黒幕がいる。大統領ですら自分の言いなりにならなければ惨殺して交代させる力を持つ黒幕が確かにいるのだ。
陰謀説として狂人の妄想扱いするのは簡単だ。だが、ケネディ暗殺の時代から現在まで社会を見つめ歌い続けたボブ・ディランさんには、その黒幕が現実として見えて、第一に伝えるべきメッセージとして発表している。


https://youtu.be/HgedlSLT6nA

早稲田大学の感染症センサー技術を全力で応援したい

コロナウイルスのスピーディーな検査は世界中で必要だ。
コロナウイルスのセンサーが求められている。
早稲田大学ではインフルエンザセンサーを既に開発している。

インフルエンザウイルスに反応する薄い膜の電気信号を半導体素子を使い検出するセンサーだ。


http://www.waseda.jp/top/news/35328


同様な手法でコロナウイルスセンサーが出来れば世界中で大歓迎される技術だ。

早稲田大学の電気化学、物理化学研究室、応用化学科、理工系学部には、全力でセンサー開発に取り組む体制を作るべきと思います。

物理化学研究室のゼミ出身者として申し上げます。


#waseda #biosensor #influence

【水と健康】うがいには水と薬草、手洗いには水と石鹸

知人のセラピスト養成家の先生が、自身のSNSで以下のような言葉を書いておられた。

(以下引用)
天と地の恵みを受けた作物を、感謝を込めて大切に頂く。体をしっかり使って生きる。体を冷やさない。疲れた時、具合の悪い時は休む。お金や仕事のために自分を犠牲にしない。自然環境を守る。家族など愛すべき人を大切にする。助け合って生きる。日々を朗らかに暮らす。…こうした当たり前のことを当たり前にすれば、人は健康になり、徒に病を恐れなくてもよくなる。不安に駆られてギスギスと暮らすのではなく、改めて命を尊ぶ生き方を考える機会とすべきではないか?
(以上引用)

全て大賛成なので、自分の生活でどれほど出来ているか書いてみる。

1)天と地の恵みを受けた作物を、感謝を込めて大切に頂く。

恵みの作物はいただいているが、感謝は足りてない。

2)体をしっかり使って生きる。

最近、ジムへ行けないので、母と草テニスをしている。

3)体を冷やさない。

これも、ホッカイロや長袖シャツで対応している。

4)疲れた時、具合の悪い時は休む。

ホントに休んでいるが、眠る時間は少ない。

5)お金や仕事のために自分を犠牲にしない。

ついつい、自分を犠牲にして頑張りすぎている。

6)自然環境を守る。

守ってはないが、庭の花で生け花をしている。バッタは逃がした。

7)家族など愛すべき人を大切にする。

最近、両親と話す時間が増えた。喧嘩も増えたが。

8)助け合って生きる。

どうも助けられているばかりな気がする。

9)日々を朗らかに暮らす。

朗らかに生きたいが、腹が立つこともある。

10)…こうした当たり前のことを当たり前にすれば、人は健康になり、徒に病を恐れなくてもよくなる。不安に駆られてギスギスと暮らすのではなく、改めて命を尊ぶ生き方を考える機会とすべきではないか?

両親と暮らしていても自宅内ですれ違い状態だった。それが、3月になって都会で出ることが少なくなって、ぐっと会話が増えた。パソコンを教えたり、生け花を習ったりと、親子の交流が密になった。
すれ違っているときより、喧嘩も増えたががギスギスはしていないと思う。高齢の両親と同居しているので、外からバイキンは持ち込まないように気を付けなくては、と注意している。100歳目指して長生きしてもらいたいからだ。


「うがい手洗い」はバイキンを流す基本だが、うがいには水とハーブ、手洗いには水と石鹸が役に立つ。

水を中心に、ハーブと石鹸を扱った「なごや環境大学」の講座は、私にとって、本当に意義深いものだったと感じている。

これからも、水を中心に「自然」と「科学」が調和する社会を目指して活動したい。社会は選ぶものだ。消費者として、少しでも健康的かつ環境にやさしいモノを選ぶことが、未来を選ぶことに繋がっていると信じる。

【アレルギー】中国を嫌う神経症的な強迫症状で手と喉を洗い続ける世界






【アレルギー】
私は花粉アレルギー。母は甲殻類のアレルギー。
これらは物理的な医学面健康面でのアレルギーだ。

【心理アレルギー】
これ以外には心理的なアレルギーというのもある。
薬に対しても心理的にアレルギーをもっている。
物理的にも薬で肌が荒れるという薬疹がある。

【物と心】
アレルギーこそが、心理と物理を結ぶ言葉だ。
なんとなく嫌い、嫌いなのに摂り過ぎてしまう、嫌いなのに避けられないという状況ではアレルギーが起こる。

【電機アレルギー】
機械音痴、家電音痴ともいうが、
機械や家電へのアレルギー反応があるのだ。

【名古屋アレルギー】
母には、おなじようなアレルギーがほかにもある。
地元から遠い場所から来た異邦人なので、
地元文化へのアレルギー、名古屋アレルギーもある。
名古屋での喫茶店文化や開店祝いの花をむしる文化へのアレルギーを母は強く持っている。

【地域アレルギー】
母の地域アレルギーは地域での孤立の裏返しでもある。
地域で力を持つ公務員へのあこがれと息子である私へ公務員になることを強く望んでいた。その次には地域で恥ずかしくない正社員としての活躍を求めた。

【都会アレルギー】
私はその母のアレルギーを半ば気付いて、半ば気付かずにエレクトロニクス化学を学び、東京地域での生活を始めようとしたときがあった。そのときに私の都会アレルギーと母の公務員として地元に戻したい気持ちが呼応した時期があった。

【自動車アレルギー】
そのため、関東の電機会社を辞めて地元で引きこもりを経て公務職に就いた。しかし、私自身は公務員職に特に才能はなかった。人当たりがいいのも、自信のなさの現れだった。特に担当した自動車税は、自動車アレルギーを強めるばかりだった。


【肉食アレルギー】
ここで、食べ物のアレルギーについて深く考える知人女性と会った。彼女は食物アレルギーに強く関心を持って、肉を食べず、小麦も避けてきた。それらを食べると気分が悪くなるという。それが脳の細い血管でのアレルギーによって気分が悪くなるという明確なイメージを持っていた。


【食物アレルギー】
このアレルギーの考え方にすごく共感した。
アレルギーはモノが脳の血管に作用してココロを制御する仕組みを拡大して大きく見せてくれる現象に思えた。
モノとココロは食べ物とそのアレルギーで繋がっている。


【花粉】
考えてみれば、鼻に症状が出る花粉アレルギーも花粉という物質を過剰に取り入れざるを得ない黄砂のなかで、鼻の血管を通じて、脳へのダメージがあるために気分も落ち込む。春の憂い、春愁だ。

春愁は花粉アレルギーのべつの言い方だと思っている。

【コロナ】
今回のコロナ騒動も中国アレルギーなのだ。急激に力を増した中国人へのアレルギー反応だ。病原菌としての反応よりも心理的な中国嫌悪のアレルギー反応が大きい。


【アレルギーとは憎悪】
アレルギーとは憎悪なのだ。嫌いなのに、拒めないものへの憎悪だ。解決は徐々にゆっくりと慣れていくだけだ。慣れていけば、身体は合わせて自らを変えていくので、適応できるようになる。
コロナは兎も角、中国アレルギーには慣れていき仲良くやっていくのが一番の薬だ。

【番人AI】ウイルスとの戦争時に、ネット対話が推奨される

ウイルスとの戦争時に、ネット対話が推奨される。

韓国の「一時停止」キャンペーンの日本語ページ。



http://japanese.seoul.go.kr/%e6%96%b0%e5%9e%8b%e3%82%b3%e3%83%ad%e3%83%8a%e3%82%a6%e3%82%a4%e3%83%ab%e3%82%b9%e6%84%9f%e6%9f%93%e7%97%87%e3%81%ae%e6%9a%b4%e8%b5%b0%e3%82%92%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%83%e3%83%97%e3%81%95%e3%81%9b/?fbclid=IwAR2btG47XomXQ16T2bX1o4Tu-MCYDSP_DfOGW7hkspJXr6ikCHvaKmLU_Ek




ネットを介して他人と会う行動を促進するキャンペーンだ。



私もオンライン家庭教師に登録した。







双方向のネットテレビ電話のノウハウを得ようと必死になっている。







もともと、ITには弱い方なので、近くにITでネット対話できる人がいない。







チャットは出来ても、顔や印刷文字の画像を動画で見せあうコミュニケーションを早く身に着けたい。







1対1ならスカイプか、ラインか、メッセンジャーだ。







文字によるネットワークの時代は過ぎた。



ウイルスと薬による戦争は、



AIによる画像診断という武器はあったが、



勝負の行方は混とんとしている。



いまは一時的な薬と種(DNA)の時代なのだ。





ここで、忘れていけないのは、顔認識のAIは完成していることだ。





ウイルス対策で引きこもるだけでなく、



ネット対面を標準化する動きが韓国でも盛んだ。







標準的なスカイプ、ライン、メッセンジャーを活用すると思う。



おそらく、韓国ではラインアプリを使うだろう。



中国は用心してラインもアメリカ製アプリはすべて入れない。

中国では、

中華製の対話のできるアプリが開発されており、

独自の顔認識技術で、

10億人の人間の顔を認識しているはずだ。





それに対して日本は無防備にスカイプ、メッセンジャーでテレビ電話的な使い方も多いと推測する。



テレビ会議のZoomなど専門ソフトサービスもあるが、



一気に数億人がネット対面サービスを利用し始める可能性を考えると、







新しいサービスより、少し古くて知名度の高いアメリカ、韓国系サービスが有利だ。



ネット対話の動画にはAIによる顔認識機能が使われる。



本名同士で顔と職業や趣味を動画に上がることが爆発的に増える。



それをAIが顔認識すれば、全人類の顔認識ができて、



フェイスブック等のデータから、どの顔のどの人がどんな名前で



だれとどんな話をしているか、すべてAIに筒抜け状態になる。







勿論、ネット対話で愛を語らう、愛を見せ合う人も、AIに記録される。







犯罪や知財のアイデアもAIが記録するはずだ。







世の中に秘密がなくなるという、インターネット社会の未来図は、



一気にここで、実現に近づく可能性がある。







ただし、それができるのは、太い回線を持っているアメリカ通信会社とAI技術も持っているアメリカIT企業だけだ。



市中のカメラはネットに繋がっている。






ネットカメラはすべてAIにつながっているが、それが誰が映っている動画か、ということもAIが完全に把握する時代がそこまできている。



ウイルスにはかからなくても、

AIによる顔認証の罠にはかかった人は多い。



AIに自分がだれか分からずに顔と名前や素性を隠しきることは難しくなった。





ウインドウズについたカメラは遠隔で動作できる。

そのPCを使う人の顔はAIが見える状態になり得る。



スマホで自分を撮る人も、クラウドを通じてAIが顔認識する。







認識した顔を、本名と人脈と結びつけるのもAIだ。


AIが電話の番人をする





日本は、次を狙うのだ。


次は「知恵の時代」だ。


新しい工夫をする。なんのために工夫するか?がカギだ。
工夫はうっかり、ネットで話せない。
どこのだれが、だれど何を話したか、すべてAI番人が見る可能性もあるからだ。

未来は愛ある発明の時代だと信じている。

愛ある発明とは、
本当に
暮らしを良くする発明で、
信頼と絆が強まる発明だ。

桃のセック●のお話し

桃の節句

桃の花を見たことあるか?
濃い桃色をしている。
ピンク色はピーチ色のことで、桃から女性の太ももや尻を連想する。
だけらピンクには女性的なセクシーな意味が込められている。
子どもに言うなら、
明かりを付けましょ。雪洞(ボンボリ)に。
お花をあげましょ。桃の花。
二人で、今晩はお寝んねしてくれるのを、おじさん、おばさんは
ニヤニヤしながら楽しんでいる。

なんだか節句の指導がセックの指導になったな。

6とかいうおやじギャグだ。

卒業式の思い出が走馬灯のように。
走馬灯と雪洞はどちらも真ん中に蝋燭が入った明かりだ。

明かりはぼんやりともりゃいい。
ぼんやりしたバカっていうのも、
あからさまなバカよりずっといい。

今日は、数学と歴史について。

数学は平面図形と空間図形。
紙に書いた図形を切って組み立てて立体にするのが、基本だ。
紙に直径8センチの丸を描く。
円周は24センチとちょっと。
扇形に3等分したら8センチ。
3等分の一つを取り除くと、残りは16センチ。
24センチの円の2/3の扇形の弧は16センチ。

もうひとつ、扇型を丸めて円錐を作る。
円錐の底には丸が出来る。
円周と弧が一致すれば、円錐が完成。
円周も16センチだと、その円の直径は?

さっきは円周は直径の3倍。
逆に直径は円周の3分の1。
つまり、16センチの円周の円の直径は
16÷3で5センチちょっと。

円錐を横から見ると、8センチの二等辺三角形で
底辺が5センチ。

さて、高さは?7センチ以上?以下?
直角三角形で考えた底辺と直角な辺が高さ。
三平方の定理っていうのが使える。

8×8=2.5×2.5+X
64=6+X
64ー6=X
58=X
ルートX=Xの平方根は7*7=49よりも大きい。
つまり高さは7センチ以上。

歴史は中国から古代に伝来したもの。
磨製石器?
稲作?
漢字?
仏教?
どんな順番で日本に入れたんだったか?

織田信長の火縄銃を三段に並べた策で武田軍に買った話。
尾張のうつけ者。
楽市楽座は、規制緩和と既得権益をぶっ壊す。
あっケチ、三つ、ヒデェ。

数学は理科の計算をするために使われて、発展してきた。
数学と理科は助け合う関係。

理科のなかでも生き物、大きな動物の研究はこれから先は貴重で、有望。
いまは、大きな動物がいなくなっている。
せいぜいイノシシだ。鹿や熊はほぼいない。
干支のほとんどはいない。
ネズミに騙されて一日日にちを間違えた猫だけが、
いま、日本に多い。

戌年があるのに、ネコ人気は非常に強い。
人間の住まいの事情もあるが、猫が犬よりなにより人気だ。

猫は特にネズミを捕るのが仕事のはずだが、
最近は、ネズミがのさばって、ディズニーのネズミが大人気だ。
不思議の国の紫の酔っぱらった猫は、あまり出番がない。

昔の人は、無駄のない教えをどうやってしてたんだろう?
情報ば多くても無駄ばかり。
本質の実のある話はまったくできてない。

たんなる物知りおじさんだわ。
もっちょい子どもが面白がる話をしたい。
おもしろくてもっと調べたくなるような面白い話をしたい。
続きを聞きたいと言われたいね。

【今日の指導】うがいは鵜飼が語源。ガラガラっぺ。蛍の光、窓の雪、文読む。

今日の指導

0)家に入るときはうがい、手洗い
ちなみに、うがいは鵜飼が語源。ガラガラっぺ。

1)中学1,2年生の問題集のうち、分かる/分からないを単元ごとに分類する。(〇か×)

2)全く分からない単元を選んで、最初に近い側から復習する。

3)問題集ノートは、問題集と似たレイアウトで書く。
分かる問題は書かない。分からない問題はしるしをつける。

4)分からない問題にヒントを出すので、それで分かればノートに書く。

5)過去の学校のプリントをサラッと見る。

6)英語は音読、多読が必要。特にカッコつける必要はない。コツは、大きな声で、一つのフレーズを黙読して読み方を頭で考えてから一気にフレーズごとに音読する。(単語ごとでなくフレーズごとに)

7)漢字は意味、読みをまず覚える。
漢字は分解してみると読みが分かる。刊行の刊は、干ばつのカンと同じ読み。干という部分が漢字に含まれている。

例1)葡萄は、甫(ホ)陶(トウ)が含まれているので、ホトウと似てる発音のブドウになっている。

例2)檸檬は、寧(ネイ)蒙(モウ)が含まれているので、ネイモンと似てる発音のレモンとなっている。

8)かなう
ドリカム 叶う
お眼鏡にかなう 適う 適合
アイツにゃとってもかなわない 敵う 匹敵

9)明るい窓のそばで本を読む。
蛍の光、窓の雪、文読む月日

10)部屋の中で気が散るモノを片づける


整理整頓は5Sの基本。