ライターのしごとは得るものが大きかった。
ひとことで言えば
プロの書き手の書き方。
プロっていうのも、恥ずかしいが、
あるテーマに沿って
あるキーワードを盛り込んで、
ある形式で
それなりに長い内容を詰め込んで、それでいて無駄な長さではなくて意味ある情報をじょうずにまめる。
それにたいして、十分なリサーチと
スピード感を持った仕事。
ライターの仕事の半分は調べ物です。
リサーチをして、軽く書く。
わかりやすく、大枠から細部へと。
詳しくは言えないけれど、
いろんなノウハウがあるんですね。