今の試作機での最大容量は100mAh以上が確認できた。
0.6ボルト
5mA
24時間弱の連続放電を確認しています。
まだ試作機データ数が少ないので、容量は伸ばす余地があると思っています。
グラフの右端は60時間の目標値。
電極の焼き付け接合がしっかりできていたので、充電して放電してみると、放電時間は伸びました。
昨日の600ミリボルト安定より若干低い550ミリボルト以下で安定ですが、24時間超えです。
アルミニウム箔電池の最高値は1平方センチ当たり20mAhなので、実機の面積60平方センチからすると1200mAhという推定値があります。この1200mAhはアルミニウム箔が完全に消失するまでの最大容量です。
前日の放電後もアルミニウム箔はそれほど酸化溶解していません。スポンジ内部の金属塩の酸化還元がある程度はできていると思っています。
スポンジ空気正極は、スポンジ型固体電解質として働いているようです。
アルミ箔の対極に銅板を追加しているので500ミリボルトは銅とアルミなら当たり前です。充電時間から考えてスポンジ内部の金属塩の酸化よりアルミ箔の酸化溶解が最大放電時間を決めそうです。
アルミ箔の完全溶解なら1200mAhが目安になるので、5ミリアンペアなら200時間が目標ということになります。
サイクル特性の観点からは、アルミ箔を溶解させない程度の放電で止めた方が良いのですが、今回は長時間連続放電の限界を調べでみます。
以下は、ネットにあるニッケル水素電池やマンガン電池等の放電特性です。
5ミリアンペア100時間放電がマンガン電池単4電池の水準です。