県立入試
愛知県の県立高校入試が始まった。B日程が先で6日。
A日程はあとで9日。
筆記試験では、5教科それぞれの満点が20点から22点に変わるなどの
大きな変更があった最初の試験になる。
推薦入試も合わせて変更になっていて、入試制度の改革の一環だ。
学校の成績よりも筆記試験の割合が高まった印象だろう。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/215890.pdf
明日は面接
明日は、面接試験。一人1分から2分程度らしい。
15の春は泣かせないという方針もあるので、
15歳の浪人は愛知県ではない。
学校の進路指導の先生が、絶対に受かる学校を見つけている。
そして学校、塾で万全の体制でバックアップしているので、
高校、もしくは専門学校に入学する子がほとんど100%だろう。
高校は続けることが大事
しかし、その後、中退する子や指導困難校でまともな授業を修めない子も多い。
高校3年間の授業は、受験ヘの準備でない人にとっては、最後の教養を受けるチャンスだ。
もちろん、小学校、中学校での知識があれば生活に困らないとは思う。
しかし、
新聞を読んでも理解できない、とか、
子どもにどう教育したらいいか分からない、とか、
頭脳労働に就きたくても就けないといった
悩みを抱える可能性もある。
現実の塾は
中学で勉強に落ちこぼれても、塾に行ってビリギャルのように大逆転する子もいるんだろうが、私の周りには、いない。そう指導する力が私にはない。
高校に期待したい
中学、高校と勉強なら勉強、スポーツや部活や何か打ち込むものが見つかればその後の人生の糧になるんだろう。
高校は人生を決める学校だ。人脈や、学歴、部活、どれも高校は地元に根付いていて、
40歳の今でも輝いている。