愛知県 高校入試B日程2017【H29】年向け始まる

県立入試

愛知県の県立高校入試が始まった。
B日程が先で6日。
A日程はあとで9日。
筆記試験では、5教科それぞれの満点が20点から22点に変わるなどの
大きな変更があった最初の試験になる。
推薦入試も合わせて変更になっていて、入試制度の改革の一環だ。

学校の成績よりも筆記試験の割合が高まった印象だろう。

https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/215890.pdf

明日は面接


明日は、面接試験。一人1分から2分程度らしい。

15の春は泣かせないという方針もあるので、
15歳の浪人は愛知県ではない。

学校の進路指導の先生が、絶対に受かる学校を見つけている。
そして学校、塾で万全の体制でバックアップしているので、

高校、もしくは専門学校に入学する子がほとんど100%だろう。

高校は続けることが大事


しかし、その後、中退する子や指導困難校でまともな授業を修めない子も多い。

高校3年間の授業は、受験ヘの準備でない人にとっては、最後の教養を受けるチャンスだ。

もちろん、小学校、中学校での知識があれば生活に困らないとは思う。
しかし、
新聞を読んでも理解できない、とか、
子どもにどう教育したらいいか分からない、とか、
頭脳労働に就きたくても就けないといった
悩みを抱える可能性もある。

現実の塾は


中学で勉強に落ちこぼれても、塾に行ってビリギャルのように大逆転する子もいるんだろうが、私の周りには、いない。そう指導する力が私にはない。


高校に期待したい

中学、高校と勉強なら勉強、スポーツや部活や何か打ち込むものが見つかれば
その後の人生の糧になるんだろう。

高校は人生を決める学校だ。人脈や、学歴、部活、どれも高校は地元に根付いていて、
40歳の今でも輝いている。


最後に

高校入試をぜひ、悔いのないように頑張ってほしい。