日本とそれ以外

全世界の数千種類の言語(全言語の6割以上)の分析をして、共通の音と意味があると判明。全言語は一つの言語から派生したものかも。面白い。これは前からそう思ってた。ヨーロッパと中国の言語の音と意味に共通点があると思っていた。例えば輪とリング、砂とサンド。

さらに日本語とそれ以外の言語に共通点が非常に少ない、文法や語順など真逆な点が多い。

ここまでは理解しやすい。

私が想像する日本語の古代は以下の二通り。

全世界の共通言語に対して、日本語は暗号、符丁として作られた説。
鹿児島弁は共通日本語との違いが大きい事で有名。鹿児島弁は部外者を見つけやすくするため、わざと共通日本語の通じないように作られた説がある。これが日本語全体にも当てはまるという説。日本人と日本人以外を区別するための暗号、符丁として日本語を作った説。

全世界の共通言語がアフリカ発のホモサピエンスの言語だとしたら、日本語はホモサピエンス以外の旧人が使っていた言語から生まれた説。ホモサピエンスが人類の祖先なのは間違いないが、ホモサピエンス以外にも人類の祖先はいるという説が最近有名になっている。アフリカ発ホモサピエンスに対して、アジア発の人類がいるなら、その痕跡が島国日本人に色濃く残る可能性は高い。