リチウム向けマンガンコバルト

第一原理計算から、マンガン系正極にクロムまたはバナジウムを添加することによって正極の化合物が安定し、大容量化が持続することを理論的に予想できたとする。

ノースウェスタン大学の研究チームは、リチウムイオン電池の容量を倍増させることが可能な正極材料の組成を理論計算によって特定した。

高価なコバルトではなく、安価なマンガンを使って正極の安定化を図る。
計算によって添加物を見つけるところが現代的。
早速実験で確かめよう。

オーバーナイトで頑張ってくれ。
特許はすでに取られていると思われる。