20年超の転職で見てきた上司列伝★天才指導者の弊害 

転職を繰り返してきた私が、さまざまな職場で観察してきた上司や管理者、指導者達について語る。
職場の居心地は上司の良し悪しに大きく影響を受ける。私は学生時代に世界トップクラスの指導者の下で卒業修士研究をしてきた。それは良い経験だが、世の中でそんな上司は滅多にいない。

上司が凡庸に見えて尊敬出来ないという弊害があったように感じる。

転職で仕事は選べるが上司は選べなかった。尊敬出来る上司や指導者の下で働くのが理想だ。上司なんて馬鹿で当たり前と割り切れない。天才的な指導者を見てきたので無意識に比べてしまう。

職場の上司に恵まれた時期もあったように思う。今の管理者は最低レベル。そんな上司がいる職場にしか入れなかった私の自己責任なのか。私に人を見る目がある訳ではないが、私でも判るぐらい仕事が出来る上司や同僚たちは職場全員はもちろん転職面接でも仕事が出来る雰囲気が溢れているので居なくなってしまう。

【紡績】 
上司 同い年ぐらい高卒印象なし
指導者 声が大きく温かい 人間関係に弱いと言われた 工具の使い方にも物理と化学に知識を持って臨めと教わる
上司兼管理者 寄せ鍋を囲む忘年会で「なんでも食べれる人は食べられないものがある人を気遣え」と言ってた 入社三ヶ月目に夜勤をいきなり命じてきた 体力気力ともに耐えられず退職

【セラミック】
上司 放任で印象なし
指導者 大阪出身 同い年ぐらい ライバル視してくる 職場で足跡掃除させられた 技術開発員や研究員ではなく単なる作業員扱いされた 本当の作業員さんに研究しろと言われた

【パン製造】
管理者 勤務日数の管理 非人間的
指導者 作業ごとに日替わりだった 一年以上経ってどこに行っても顔見知りがいるようになった どこの作業でもそれなりに出来ると褒めてくれる人がいた ここではいいように使われるだけで自分のやりたいことが出来ないと感じた

【自動車登録場】
上司1 すごく良い人 むしろお人好し
上司2 人当たりがいい 頭もいい 英語の高い教育を受けた 私が英語で日記を書いていたのを見つけた 後年私の直属上長に再びなってくれた
指導者 気難しいおじいさん 非正規雇用を心配してくれた

【税徴収科】
上司 お人好し 退職
指導者1 税務しか出来ないオタク系
指導者2 おじさん達にはバラちゃん呼ばれて可愛がられた 豪快 世話好き 話好き 女好き

二代目上司 強面 飲み会でウイスキーの飲み方を話していた イヤイヤ聞いていた私に 「堅っ苦しく聞くことはない、好きにやればいい」と言ってくれた
指導者 弱気のオタク

【学校事務】
上司 おばあちゃん 女性公務員として最も出世した人
指導者 すごく人当たりがいい 頭もいい 怖いぐらいに厳しい面があってルールの抜け道にも精通 すぐに栄転
二代目指導者 凡庸 頑固 私が貰う表彰状を自分で印刷しろと言ってきた

【課税事務】
上司 登録場での上司が私を拾ってくれた 一年後の退職時の面接では書面上は普通の評価だが口頭ではボロボロに怒られた 遅い 覚えてない 迷惑 他人に助けを求めすぎと言われた 部下へ自腹で奢る事もしばしば 退職後もずっと年月のやり取りをしてる

二代目上司 凡庸 胃が弱い 仕事しない 苦情対応では部下の私を悪者扱いにした

女性指導者 元気 バラっちと呼ばれた 仕事が雑で書類が汚いと言われた 並べ方や付箋の貼り方を注意された あまりに厳しい指導でうつ症状が出た 追い出されるように退職

トップ上司 診断書を持って2週間休んだときに、「今回は良いけど次回の更新はないと思え」と言った 実際その通りになった

管理上司 戦闘機オタク 権力好き 私以外の非正規職員全員に次の職場を準備してた 反抗する私には冷酷だった

【塾あ】
上司兼指導者 ベテラン 怒るのは自分が担当するから榊原さんは褒めてくれれば良いと言ってくれた

二代目上司 年下 教科書の内容もよくわかってないので助けて欲しいと言う 生徒に怒るが逆効果 塾は閉鎖

【塾い】
上司 採用時しか合わない
指導者 なし

【塾う】
上司兼指導者 優しい 凡庸 机に向かうことも出来ない教育困難生徒を座らせて個別指導した私を高く評価してくれた 他校の先生よりおとなしくボンヤリ

【事務】
女性上司 高校の先輩 最初は優しかった 仕事でミスが多い私を半年で見切りをつけた

女性指導者 高校の同じ部活動の先輩 最初から厳しい 私のミスに気づくとすぐに見切りをつけた 上司に契約解雇を進言 すぐに出世した

女性指導者 育児短時間勤務中だった 書類作成のミスをなくす為にシステムの改修をしたがる私に対して人の目人の手で正確にやる事を指導した 女性事務員として過剰に丁寧

女性アドバイザー 新人や困る社員のフォロー役 できる社員はフォローするが出来ない社員は解雇へ持っていく役割 自己都合退職と会社都合退職の違いも知らなかった 心理学オタク お嬢様キャラ

【水処理】
上司1 凡庸 高学歴 目立たず成果が出ない事を当たり前としてる ダメ出ししかしない

上司2 低レベル 能力まるでない 失敗や無策を誤魔化すメンタルだけ すぐに退職

指導者 ハイレベル 高学歴 技術能力より上司の相手が上手い

同僚1 凡庸 仕事は過剰に丁寧 作業員

同僚2 高学歴 2留 アニメオタク 人生や仕事を舐めた態度 上司のご機嫌伺いだけが仕事と割り切っている

【派遣】
管理者1 低レベル ITオタクおじいさん 毎日怒号

管理者2 低レベル 営業崩れ 営業しかしてこなかった 管理能力なし

指導者1 美人 セクシーな体型と服で営業成績トップ すぐに退職

指導者2 女性 初日から遅刻 メールも間違い多い 一度も直接面談せずに勝手に契約満了を決めた

指導者3 男性 高学歴 若い 書類の書き方や面談時間の使い方声の掛け方が良い 新規開拓営業も出来る トップ営業マン 現職は踏み台と割り切ってすぐに退職

井上陽水、デビュー前の空白期間で何を学んだか?デビューアルバム「断絶」の意味とは?

陽水さんは、1969にアンドレカンドレとしてデビューしたがヒットせず、
1970で活動停止。
その後、1972年3月に陽水として再デビューした。
その間は空白期間とwikiには書いてある。

陽水マニアの私は、その間に、土方として肉体労働をしていた時期があると別の資料で読んだ。
アンドレカンドレの歌唱は、明らかに子供っぽい。
それに対して陽水名義になってからは声の輝きが全く違う。

一説には土方仲間に歌唱法を習ったともいう。
そうやって初期の歌を見ると、
「夢の中へ」では
這いつくばって這いつくばって何を探しているのか?
という真面目に働くサラリーマンを皮肉っているようにも見える歌詞がある。

傘がないが収録されたデビューアルバム名は「断絶」だ。
一般的には、
若者と大人との断絶と思われている。
が、私の見方は違う。
一般サラリーマンの中産階級と土方肉体労働者の間のギャップを指していて、その貧困とキツイ労働者へ差す「傘がない」と歌ったタイトルに思えるからだ。

陽水の不思議な歌詞の裏には、中流階級からはぐれたアウトロー視点が入っていることが多い。

最近、私もその歌詞に大いに共感している。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E9%99%BD%E6%B0%B4#cite_note-12

ストロングチューハイに見るアルコール産業の闇


アルコールは脳に入ると酩酊する。その緊張が解けた状態が会話を弾ませるので、百薬の長とも言われる。
実際にはアルコールは薬よりも毒に近い。

【松本俊彦(まつもと・としひこ)】


国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究部長、薬物依存症センター センター長



アルコールは害がある。肝臓にも脳にも悪い。下戸というアルコールをうまく分解出来ない体質が日本人に多い。腸内菌が理由だという。
それ以外に、アルコールに弱い脳もあるように私は信じている。脳の入り口で、毒を止める関所が弱い、脳自体がダメージを受けやすいと言った体質だ。
父はビール工場で瓶洗浄の仕事をしていた。腐ったビールの臭いがキツイ職場で、新人はすぐに辞めていく。
ただ父は祖父が作った瓶洗浄会社に居続ける道を選んだ。臭いに鈍く、ビールも好きだった。
ビール臭い職場から帰っているのに毎日ビールを晩酌してた。
若いときから、鈍い雰囲気で喋れない人間だったが、職場では将棋を指して若い社員やもっと喋れない社員の相手をして、信頼されていたようだ。
身体も丈夫だったが、アルコールの毒を長年扱い過ぎて、近頃のボンヤリぶりは年齢以上だ。
家事の手伝いと運転以外は、ずっとボンヤリだ。ひきこもりにも近いし、痴呆にも近い。友人もほとんどいない。パークゴルフをやりに行くのだが、友人と話したような気配はない。
元々の性格もあるが、アルコールの弊害があったように感じる。
祖父が遺した会社も、現経営者に遺産の株を全て売って縁を切ってしまった。祖父は酒が大好きで、料理酒まで隠れて飲む人だった。長生きしたが、祖母よりは20年近く早く逝っている。


父は、私に、あの会社には行くな、と言っていた。それほど劣悪な職場だ。
酒産業は薬物産業に近い。違法ではないが、脳を酩酊させる薬物をきれいな広告に乗せて売りさばいている。
父は瓶洗浄だが、アルコール産業の一端にいた。その被害も受けた。
アルコール産業は、ストリングチューハイに見られるように、健康を作る食産業とは逆の、脳を害する薬物産業だ。

【新発想】体温発電の充電が永久に不要な腕時計バンド


物欲と好奇心を刺激する新商品の紹介記事だ。体温で発電するスマートウォッチだ。
世界初! 体温発電で充電永久不要のウェアラブルバンド「MOTHER」 | GetNavi web ゲットナビ
https://ideasforgood.jp/tag/matrix-industries/
2016年12月に紹介されている。熱はエネルギーの最終形と昔は教科書にあった。熱からエネルギーは作れないというのが当たり前だったのだ。
その常識を変わりはじめた。
温度差を利用して電気が流れる材料が温度差発電はゼーベック素子(熱電素 子)と呼ばれる半導体素子を使用して,熱エネ ルギーを電気に変える発電方法である。
カリフォルニア工科大学出身のAkram Boukai氏らが2011年に創業したシリコンバレーのスタートアップ企業、Matrix Industriesが新たに開発したのは、世界初となる体温で発電するスマートウォッチ「MATRIX Power Watch」だ。
と記事にある。
ちなみにこれを紹介した目利きサイト
アイデアフォーグッドさんは、最先端技術だけではなく、社会に良いというアイデアを伝えてくれる。
直近の2020年1月20日は
ニューヨークの公共ゴミ箱の新しいデザインについての記事だった。
https://ideasforgood.jp/2020/01/20/betterbin-nyc/
この2つはどちらも思い込みがあって、技術革新や改善と無縁だと見過ごされていた。
うで時計は電池を消費する、
ゴミ箱には改善の余地がない、
技術の進歩や発想の転換があれば、まだ改善出来るものはたくさんあるはずだ。

格差と健康の深いつながり★戦略的な健康知識

格差社会という現実と戦う武器として化学知識に基づく健康情報を若い人に伝えたい

1健康と格差社会
2健康は簡単には買えない
3栄養を考えた健康法
4恋愛と就職という格差社会の戦場
5若い人に健康知識を



【ギャップ】健康知識こそが格差を越える最大の武器

近年、格差社会というキーワードはよく聞かれる。同時に健康格差も指摘されている。格差とは金持ちと貧乏人のギャップだ。結婚や子育て、教育を通じて金持ちと貧乏人が混在する場面はある。

格差とは金持ちとの経済の差が広がるだけではない。逆転どころか共通点すらなくなっていく断絶された社会を格差社会と呼んでいる。

健康は現代日本では貧富による差が、小さいように見える。貧しくて薬も買えないっていう世帯は一見すると社会から見えづらい。

だが、家庭が貧しくて栄養、教育、衛生管理が行き届かないケースは実際にある。貧乏人はジャンクフードを食べて、学校も行けず、汚い部屋に住んでいるケースは、ありふれている。
スーパーで安い食材をまとめ買いして計画的に自炊するのが、出来ないような貧乏人が多い。当然、安い外食やコンビニ弁当に頼る。

外食や弁当でも栄養知識を持ってしっかり選べばマシだが、実際には美味しそうに展示される売れ筋商品を勧められるままに買うケースも多い。

栄養の知識や健康の知識は、貧乏人にこそ、必要な情報と生活の知恵だ。生活防衛は情報戦なのだ。コンビニは安く作れて高く売れるモノを売りたい。安く売るモノは安いなりのワケがあるということを、暗に示して高い商品へ誘導する。


本当にコスパよく健康食をコンビニ等で探すなら、原則がある。私が意識してるのは次の5つだ。


1、栄養を意識して選ぶ
2、繊維質と魚料理を増やす
3、豆、発酵食品、鶏肉を積極的に摂る
4、体質と季節に合わせて選ぶ
5、健康に悪そうなものを避ける(揚げ物やジャンクフード)

原則に沿って、コスパを考える。
コンビニで買う必要がないものを避けるのも大事だ。ペットボトルのお茶が典型だ。小さな水筒と粉末を持ち歩いた方が断絶、コスパが高い。おにぎりも貧乏なら自家製が基本だ。

世の中は外食やコンビニ食の誘惑が多い。逆に自家製弁当や自炊にはハードルが高い。甘い誘惑に流されてばかりでは、健康も金も得られない。

若いうちに、健康を意識することが大事だ。本人と親の教育が必要だ。若いうち、本当に健康ならば、学業、スポーツでも対等に戦える基盤が出来る。不健康では最初から戦いが不利だ。

健康的な人が好ましいルックスに感じるのは人間の本能だ。若い時に健康なら仕事の面接、デートの約束、結婚にもスタートダッシュが出来る。人生はやり直しも出来るが、スタートダッシュが一番確実な戦略の一つだ。

健康な年寄りになっても、子作り世代ではない。若いうちに健康をアピール出来ることが、格差社会と付き合う最大の戦略だ。健康は取り戻せても年齢は戻らないのが現実だ。若々しく保つのが今の目標だが、今まだ若い人にこそ早く健康アピール出来る知識と実践を勧めたい。

【見えざる構図】伝統的和食には健康食の利点は多い★和を捨て欧米化やファスト化が進んでいる

日本の経済や文化の構図には、原則がある。
新聞マスコミ、インターネットニュースでも、
当たり前のこととして、特段説明されないので、時々忘れてしまう構図だ。
自己責任論で苦しむ方、責める方は、忘れている日本の構図だ。

【健康食】魚と豆を食べるメリットは確かだ。
伝統的和食、昆布、鶏肉も正しい。肉脂、白砂糖は摂りすぎない。肉の焦げNG。
植物性油は料理の温度に合わせる。
痩せ型寒がり体質には冷たい物や身体を冷やす食べ物は良くない。
ハム、即席麺の一部には健康に良くない物もある。
バランス良くが大原則だ。

【和食】和食にはメリットがある。日本人伝統的な腸内環境とも適合する。
食事の欧米化が進んでいる。
日本人の体型を変えて、建築や住居文化も変えていく結果になっている。
全て欧米式に作り変える。
ザンギリ頭の文明開化や鹿鳴館は脈々と続いている。
尊王攘夷派って先見の明があった。
明治150年。黒船から原爆、ミズーリへの流れは止まらず加速している。

【植民地】欧米は占領地を植民地として経営している。
欧米式の文化を見せつけ欲しがらせる。
テレビ、広告、教育を通じて文化を欧米の真似に作り変える。
安い賃金の仕事を押し付ける。貿易を通じて、割の悪い仕事を植民地の産業にする。
欧米の富裕層の生活を憧れさせる。
なぜ、馬車道具屋のルイヴィトンや永遠の輝きのダイヤモンドの広告があんなに見事か不思議じゃないのか?

【衰退】当たり前だから言わない事(占領下)が気になる。
知ってて知らない振りをしてるだけなのを、自分だけ本気で心配してしまう癖がある。
東京から愛知の田舎町に戻った時にも思った。
廃れて過疎化して衰える故郷に、日本の将来を重ねる。

【幻覚感】見えないものが見えるような感覚。
見えてる人はずっと見えてて憂いてる。
見えても気にしない人はずっと気にならない。
新たに自分だけが見つけたモノはない。
自分だけが気づいた、自分が言わなくちゃ、となると病的だ。
みんな知ってて対策や無視してるだけだ。

【生かさず殺さず】
植民地経営は、日本の衰退だけを望んでいるわけではない。
欧米を脅かさない程度の富と
利用価値がある程度の国力を維持する腹づもりだ。

さて、見えていようが、見ないでいても
結論はあなた次第。
私は、構図が見えずに自己責任論に苦しむ人へ
伝えたいと願っている。

2019年から2020年 40代が作ったプレイリスト

プレイリスト作成。音楽通の友人に聞いて貰ってる。好評。

懐かしい曲、売れっ子の曲とか、いい曲入ってるねという感想を貰ってる。


馬と鹿 米津玄師
Butterfly BoA
赤いトラクター 小林旭
カナリア 井上陽水
ティーンネイジャー フォーレバー キングヌー
Next time you fall in love 作曲アンドリュー ロイド ウェーバー
ヴィーナス 長山洋子
アリ王子のお通り ウィル・スミス(アラジンより)
どうしようか? Nissy
Rising Hope LiSA
ノーダウト Official髭男ディズ厶
オール アラウンド ザ ワールド 
R3HAB
ビルボード ジョナスブルー
白に染めろ ASIAN KUNG-FU GENERATION
us milet
あなたに逢えて 小椋佳
10時の方角 Sumika
二時間だけのロマンス 宇多田ヒカル
炎 松山千春

【人工知能AI】健康になるための人類の知恵を総結集して欲しい

健康のための知識と技術はあまりにも多くて、一人の人間では手に負えない。AIにこそ期待したい。

https://www.lifehacker.jp/2017/11/171101_book_to_read.html


https://www.tsumura.co.jp/kampo/nayami/benpi01.html


健康になるには、知識が必要。医者は細分化されすぎている。検索結果も数字を読むぐらいだ。
身体の不調、メンタル不調、目や鼻、皮膚、排泄の不調、性行為時や妊娠の不調なども、表に強く現れる症状だけを見ている。
身体も心も繋がっている。姿勢や癖、考え方、教育、環境、食事、排泄物、配偶者などが本人とその周りにいる。

単に痛みを取るだけでなく健康になるのが私達の願いだ。医者はそこまで診てくれない。

痛みが取れたら、健康になるために工夫出来ることをやってみることだ。その専門家も探すべきだ。

漢方、ヨガ、養生訓、おばあちゃんの知恵などをもっと尊重したい。薬がなくても健康に生きるコツがある。両親や祖父母たちも似たような体質、環境でそれぞれの健康法を模索したはず。すでに亡くなった親戚から、自分も罹患しやすい病気の傾向も想像出来る。その対策も伝え残っている。

何千年も健康を目指して情報を積み上げてきた。触診、便の色、粘膜の観察、声の調子、肌の色艶、姿勢、排泄回数、咳やクシャ、遺伝など総合的にAIに判断させて、最適な健康アドバイザーになる日を期待している。

電気化学はバイオにも大きく関係するスーパー技術だ

電気化学は化学の傍流だと思っている人が多い。
実際は最先端であって、本流になりうる大きな分野だ。電気を使って電極上の酸化還元反応を制御することを中心とした化学だ。これが将来のバイオと大きく関係する。

これまでは電極は平面的で表面処理、めっき、電池などの分野で必要な技術だった。
精錬やめっきはローテクと思われることが多かったので、
ハイテク代表であるコンピュータ部品や半導体産業、リチウム電池で電気化学が使われることが驚かれた時代もあった。
しかし電気化学は、半導体、エレクトロニクスだけに留まる技術ではない。

燃料電池、エタノール、メタノールなどの合成や発電、バイオマス反応、バイオマスで使われる微生物を増やすような反応にも応用できる。バイオ技術と電気化学は出会ったばかりだ。これから大いに発展する。

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00396058


一般的な化学反応だけでなく、菌のような微生物が増えていく成長や発生も反応と同じように電気で促進できるのだ。菌は、栄養の一部に酸化還元反応を使っているからだ。

鉄や銅を菌の体に取り込んでいることが多い。

赤血球が鉄を含んでいることは有名だが、菌にも金属が含まれている。

そうした金属は酸化還元反応を通じもて微生物が栄養分を取り込む際に使われる。糖などを燃やして栄養にするという表現があるが、同じように銅や鉄を酸化・還元して栄養を得る菌もいる。

肥料にもミネラルとして金属が含まれるのは植物も、菌も金属を栄養を得るときに利用しているからだ。

そうした金属の酸化還元反応はグラフェンとも関係が深い。
電気化学の一番得意な分野で、それを加速する触媒としてグラフェンはとっても重要な物質だ。

グラフェンは炭素数層でできた平面と、そのエッジ部分、端部から成る。この端部がこれまでにない触媒活性点あることが証明されてきたようだ。2009年時点で私は直観的に端部の活性度の高さを指摘している。端部にナノサイズの金属を配置して、反応物がグラフェンと金属の間に来たときに一気に反応が進むのだ。


日本の電気化学者にも、グラフェンとナノ金属微粒子を活用した触媒研究、バイオ分野でも応用をぜひ進めてもらいたい。

グラフェンとナノ微粒子を組み合わせた触媒の産業インパクトは物凄く大きい

電気化学にとってグラフェンと金属微粒子を組み合わせて反応をしやすくした高性能の触媒の発明はものすごく大きなテーマで、産業上のインパクトが大きい。

過酸化水素の製造方法を大幅に簡易に低コストにできる新規の製造方法を韓国チームが見つけた。そのキーテクノロジーはグラフェンと金属微粒子を組み合わせて反応をしやすくした高性能の触媒の発明だった。
数日前に私がこのブログで取り上げた2009年の私自身のブログで指摘していた触媒の新規製造方法の指針実現した形だ。
https://mokuyojuku.blogspot.com/2020/01/blog-post_32.html

数日前に私がこのブログで取り上げた2009年の私自身のブログで指摘していた触媒の新規製造方法の指針実現した形だ。

https://mokuyojuku.blogspot.com/2020/01/blog-post_32.htm

特筆すべきはこの触媒が、電気化学反応での触媒とのいう点だ。私のブログでも電気化学反応の触媒を想定していると書いている。従来の触媒は化学反応は、熱や圧力を高めて進める反応に使われる。

一方で、グラフェンとナノ金属粒子を組み合わせた電気化学反応向けの触媒は、従来はほとんど研究されず、実用例も少なかったようで、今後の発展が非常に大きく期待できる。

もう一つ重要なテーマは
バイオと電気化学は組み合わせられることだ。
触媒という考え方は電気化学の分野でバイオ反応と結びつけやすい。

今回の過酸化酸素合成だけでなく、有機物質の燃料電池、エタノール、メタノールなどの合成や発電、バイオマス反応、バイオマスで使われる微生物を増やすような反応にも応用できる。

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00396058

一般的な化学反応だけでなく、菌のような微生物が増えていく成長や発生も反応と同じように電気で促進できるのだ。菌は、栄養の一部に酸化還元反応を使っているからだ。
鉄や銅を菌の体に取り込んでいることが多い。
赤血球が鉄を含んでいることは有名だが、菌にも金属が含まれている。
そうした金属は酸化還元反応を通じもて微生物が栄養分を取り込む際に使われる。糖などを燃やして栄養にするという表現があるが、同じように銅や鉄を酸化・還元して栄養を得る菌もいる。
肥料にもミネラルとして金属が含まれるのは植物も、菌も金属を栄養を得るときに利用しているからだ。
そうした金属の酸化還元反応は
電気化学の一番得意な分野で、それを加速する触媒としてグラフェンはとっても重要な物質だ。
グラフェンというと単なる平面物質を想像するひともいる。
実際は、炭素数層でできた平面と、そのエッジ部分、端部がこれまでにない触媒活性点あることが証明されてきたようだ。2009年時点で私は直観的に端部の活性度の高さを指摘している。端部にナノサイズの金属を配置して、反応物がグラフェンと金属の間に来たときに一気に反応が進むのだ。

電気化学反応とは酸化還元反応を、そとの電源などから電気を電極に通じて、触媒上で進む反応反のだ。一般的には電気めっきや電池の反応が知られている。

日本の電気化学者にも、グラフェンとナノ金属微粒子を活用した触媒研究をぜひ進めてもらいたい。

ネパール人の料理人の知り合いが日本の料理で絶賛した二つとは?

ネパール人の料理人の知り合いが日本の料理で絶賛したものを二つ。

一つはおにぎりだった。
米はネパールにもあるが日本の米はものすごく美味しい。その上、もちもちとした食感がいい。その食感を活かしたおにぎりが美味しい。
たしかにパラパラとした米ではおにぎりはできない。おにぎりのように冷めて時間が経ってからも美味しいのが日本の米の最大の長所だ。

もう一つはちょっと考えてから
ソース焼きそば
だと答えてくれた。
これも盲点だった。言われてみれば納得できるが、焼きそば文化はアジア共通なのだ。
シンガポール、台湾、タイなどでも一番おいしかった料理は焼きそばに似ていた。

鶏や野菜などはネパールの田舎で放し飼いされている鶏や、自然の肥料を使った野菜の方がずっと美味しいと言っていた。彼の舌も料理の腕、知識は本物だ。ネパールでも日本に来てからもずっと料理の仕事を10年以上してきている。
日本料理も刺身などの包丁さばきも焼き鳥の串を打つのもすべて非常に習熟している。

おにぎり、ソース焼きそば。
ありふれていて、見逃していた。アジアに共通していてしかも日本独自の味があった。
彼はネパールでおにぎりを作るお店を作ると言っていた。日本の寿司やすき焼き以外のホントに日常の食文化が伝わることを願っている。彼のビジネスが大きく成功することを願っている。

韓国チーム グラフェンとありふれた金属のナノ微粒子の超高性能触媒を発明する【再掲】

韓国チームが発見したのは過酸化水素合成のための高性能触媒だ。

過酸化水素というありふれた化学物質は、実は半導体産業にとってものすごく重要物質だ。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/01/14/2020011480012.html

その製造方法を大幅に簡易に低コストにできる新規の製造方法を韓国チームが見つけた。そのキーテクノロジーはグラフェンと金属微粒子を組み合わせて反応をしやすくした高性能の触媒の発明だった。

環境負荷を低くして製造コストも安くなりそうだ。触媒価格2000分の1という驚異的に価格が低いを金属を使った触媒だ。
以前はプラチナを中心とした高価な貴金属触媒だったのをグラフェンと微粒子技術を組み合わせて、圧倒的な低い価格と高い性能の触媒を実現した。
新しい触媒に使われる金属はコバルトだ。

以前に私がこのブログで取り上げた2009年の私のブログで指摘していた触媒の新規製造方法の指針を実現した形だ。
https://mokuyojuku.blogspot.com/2020/01/blog-post_32.htm

特筆すべきはこの触媒が、電気化学反応での触媒とのいう点だ。私のブログでも電気化学反応の触媒を想定していると書いている。従来の触媒は化学反応は、熱や圧力を高めて進める反応に使われる。

グラフェンとナノ金属粒子を組み合わせた電気化学反応向けの触媒は、従来はほとんど研究されず、実用例も少なかったようで、今後の発展が非常に大きく期待できる。

今回の過酸化酸素合成だけでなく、有機物質の燃料電池、エタノール、メタノールなどの合成や発電、バイオマス反応、バイオマスで使われる微生物を増やすような反応にも応用できる。

一般的な化学反応だけでなく、菌のような微生物が増えていく成長や発生も反応と同じように電気で促進できる。菌は、栄養の一部に酸化還元反応を使っているからだ。

電気化学反応とは酸化還元反応を、そとの電源などから電気を電極に通じて、触媒上で進む反応だ。一般的には電気めっきや電池の反応が知られている。

今後も電気化学と触媒を使う新しい化学が進展するだろう。

モンゴル独自の文字文化と宇大国の影響 子どもの名前に込めた意味について

文字は、民族にとって大事だ。日本語にはもともと文字がなかったが、漢字を訓読みしたり、カタカナ、ひらがなを発明することで、独自の文字文化を獲得した。

一方、大国の支配によって文字が自由に使えない民族もある。モンゴルもその一つだ。

中国領のモンwゴル人は、
家族間では民族名を用いる一方、公的場面では中国姓・中国名を名乗る
オボク(氏族名)+個人名をなのる
とwikiにも書いてある。

元横綱朝青龍は、
ドルゴルスレンギーン・ダグワドルジ(Долгорсүрэнгийн Дагвадорж; Dolgorsürengiin Dagvadorj)
という長い苗字と名前を持っている。

日本人にとっては長すぎるため、しばしば一部を省力して名前として紹介されている。

モンゴルでも特に中国領内では
家族内で用いる民族名を有するが、公式には中国姓+中国名を名乗る
オーノス・チョクト/楊海英(静岡大学人文学部教授)
という例がwikiに紹介されている。
このは楊という字は、イァンと中国では発音とされる。それがモンゴルではオーノスという名前の一部ではあるオーの部分の発音と近いというような理由で、中国名が付けられるケースがあるらしい。
この説明は現地の人の裏付けが取れていないので、間違っているかもしれないが、中国名はモンゴルの名前の発音の似た漢字を使って付けられるという原則をモンゴル人の知人から聞いた。

モンゴルの学校のホームページには日本語の表記があるものがあった。日本のイメージはずいぶんと高いらしい。

ウヤンガ
үеийн төгсөгч Мөнххуягийн Уянга

http://new.shinemongol.edu.mn/%E7%AC%AC3%E6%9C%9F%E7%94%9F-m-%E3%82%A6%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%AC/

ウは烏龍茶の烏を使って漢字表記することが多い。もともとはモンゴルの文字で表記される名前だ。漢字の音だけを利用して表記している。漢字の意味と名前に込められた意味は異なる。

名前に意味を込めるのはアジアでは当たり前だ。
ヨーロッパは名前のバリエーションが、アジアより極めて少ないようなので、名前に意味を込めるよりも祖父や祖先の名前を繰り返しつけているような感じらしい。
モンゴルでは、日本とおなじように子供に独自の意味を込めた名前をつける。日本と違うのは、込める意味が二通り以上あることだ。
たとえば
春霞というような意味がある名前だとが井して、名詞にも動詞にもなる名前で動詞だと歌を歌うっていう意味にもなるという。

モンゴル文字は縦書きにしないと書けない。表記も縦書きにしないとできない。日本語も縦書きだが横書きにも読み書きできるのとは異なる。
モンゴルの文字は縦書きオンリーだ。そのためスマホでは選択するときは縦書きの選択欄が表示される。入力した文字自体は縦書きにまま全体が90度左に傾けて表示される。
読みづらいがそうしないとスマホに表示できない。
アメリカが主導のITでは横書きの左から右に書く以外の文字の文化は切り捨てられようとしている。

文字は文化そのものだ。文字がグローバル化で淘汰されていく時代が現代だ。

「細胞集積法」弘大が開発★人工的な生物膜を思い通りの形状に設計できる技術か?

臓器を再生する技術が進んでいる。未来の治療法の一つだ。次に薬効成分の検査する場としての期待される人工的な臓器だ。

https://this.kiji.is/589265479443383393

「細胞集積法」弘大などが開発/生体に近い立体組織生成、人口腹膜で特許/再生医療、創薬活用に期待 | 東奥日報社

これを医療以外に工学に応用させるとどうなるか?

化学反応の場としての人工的な生物膜を思い通りの形状に設計できる技術として大きな魅力をもっていると思う。

食事を消化して便として排出する動物は、食料工場の不要の廃水を処理する下水処理場の役目の一部も果たせる。

家畜の大便は産業廃棄物だが、発酵によってメタンガスを作って発電することもできる。

食料廃水をそのままタンクで発酵するより、人工的な消化器臓器の中で発酵させたほうが有利になるかもしれない。

固いタンクより柔らかな臓器内で温度や水分量を調整するイメージだ。栄養分として使えるモノは取り出し、発酵後のガスを活用する。最後の廃棄物から肥料を生産する。肥料を生産するために最適化された人工的な臓器と細菌環境設計も考えられる。

臓器内に直接電極を刺して発電する燃料電池もあり得るかもしれない。逆に消化や発酵を指した電極からの電気や磁気でアシストもできそうだ。

臓器という有機構造物に限らず、柔らかな反応タンクとして撹拌プロペラや加熱部や殺菌部や薬剤を出し入れするチューブも付けてハイブリット化も考えられる。
温度管理も臓器そのものが栄養分から発熱する生物細胞にすれば解決できるかもしれない。

化学的な材料としてのチューブは、ガスを通したり疎水性親水性を制御した高分子膜も使われてきた。金属やプラスチック、セラミック、ガラス管もある。
既存の化学反応は消化だけでなく、呼吸や光合成など生物の働きを模して作った反応も多い。。
そうした化学的な反応装置材料と生体材料を組み合わせて新しい生体型バイオリアクターを設計してみたら、きっと実用化されて有用物となる可能性が高いだろう。

化学反応の場としての人工的な生物膜を思い通りの形状に設計できる技術としての画期的だと思う。

弘前大学で細胞集積法の特許を!再生医療、創薬活用に期待

医学の分野や治療法は特許にならないっていう原則がある。治療するときにいちいち特許に抵触するかと考えるよりも人間の健康を優先させるからだ。 

今回、弘前大学で細胞集積法の特許を日本で取得した。立体的な臓器と血管を組み合わせた組織を人工的に再生するための技術だ。

「細胞集積法」弘大などが開発/生体に近い立体組織生成、人口腹膜で特許/再生医療、創薬活用に期待 | 東奥日報社

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複数の再生臓器を繋ぎ合わせるシート組織を開発したらしい。これまでは単独の臓器は再生医療で作れたが、それらを組み合わあわせて腹の中で配置する手法を新たに発明した。

コレは再生医療だから、本来は特許されないように思える。が再生医療は治療法だけではなく、薬効成分の効き目や副作用を検査する道具としての臓器を作る工業の一部という位置づけだ。

画期的な生物工学の進展だ。

倫理的に生き物の臓器を人工的に作ってしまう問題はある。

一方で生体ならではの薬効成分を検査する道具として開発が進むと予想できる。

医者だけでなく工学者との連携で生まれた成果だ。

可能性とポテンシャルが非常に大きい。もう少し技術の進む様子を見守りたい。

腕立て伏せが最強・最高の健康法の一つである訳とは?

肩こりは筋肉の血流が悪くなって固まっているというイメージを持っている。

肩こりと近眼は関係が深いことも知られている。
http://shoulder.mttm.biz/%E8%82%A9%E3%81%93%E3%82%8A%E3%81%AE%E7%97%87%E7%8A%B6/%E8%BF%91%E8%A6%96%E3%81%A8%E8%82%A9%E3%81%93%E3%82%8A%E3%81%AE%E9%96%A2%E4%BF%82.html

近眼は目の周りの筋肉が血流不足で固まっている状態だと信じている。

https://mokuyojuku.blogspot.com/2020/01/blog-post_12.html

肩こりは肩甲骨付近の筋肉を動かすことで解消できる。
https://zakupika.com/archives/1206

肩と肩甲骨を動かすのはぐるぐる回す程度では足りない。
腕立て伏せが一番効果があるようだ。

一般に腕立て伏せは胸板を厚くするとか、腕を太くする効果が取り上げられる。

だが、腕立て伏せの効果は肩甲骨から肩にかけての筋肉を動かすことで、
肩こりを解消できる。

さらに肩こりだけでなく、似たような仕組み起こる目の血流の改善も期待できる。
腕立て伏せをしながら目を見開いて眼球を動かす運動をしたら、
近眼が一時的に軽くなるような感触があった。

遠くにピントを合わせられるのだ。
普段ぼんやりしている裸眼の視野が、すこしくっきりする自覚がある。

腕立て伏せでは、負荷が強すぎるなら、壁プッシュでも効果がある。

肩甲骨周りと目の周りの筋肉を動かして血流を上げる。
そんな効果が腕立て伏せにあると信じている。

社会課題と解決策アイデアを次々と垂れ流してみる

ITで出来ることのを知っている人といない人では目の前の作業がまるで違って見える。

IT技術者の中には優れた発想が自在にできる賢者がいる。
ITのプログラムも丁寧な仕事の積み重ねのようだ。ITのプログラは先人たちの残したこれまでの膨大なプログラムやウェブサービスを組み合わせて調整するのかイチから作ってるかよく知らない。ちまちまデジタル土方的な作業を丁寧にするイメージが強い。

私は社会課題って大げさに考える癖がある。
やりたいことが漠然としているときがあった。仕事と特性のアンマッチを減らす、マッチする仕事探しを助けることをしたいと思ったときだ。

マッチする組み合わせやアンマッチを改善するノウハウを教える講師になる?とかぼんやりしてた。

ソコを職場の作業と本人特性考慮したマッチングサイトや検索サービスをウェブ上に作るって逆にITで解決出来るサービス像に置き換えてくれる助言をもらったこともある。

ハッとした。自分のぼんやりした希望や望みはウェブとITを使えば、実現できる類のサービスの一つだったと気付かされた。

本当にやりたいのはマッチングした先のノウハウを集めたフィードバックによって仕事に満足できる人を増やしたい事だ。その道筋にウェブとITがあれば積極的に活用したほうがずっとはやくなる。

アタマでっかちの考え過ぎ考えるだけで満足しちゃう性分が、あと一歩を踏み出せずに、ズブズブとぬかるみにはまっている。

定型の反復仕事には向かない。かと言って起業もできない。ただアイデアを垂れ流し、理解も評価もされず文句を言い続ける独りよがりになっている 

自分のアイデアマンや分析マンとしての才能を上手くテーマの道糸をたどって実業に使う術を知りたい。

大企業病の組織や経営陣よりも中堅以上の社員ほうが保守的すぎると

大企業病という言い方がある。動きが鈍い組織を指す。事務員も保守的で昭和的なパソコン事務を引きずっている。

事務作業を自動化できないか考えた人は多いだろう。
そもそも仕事には反復の作業が多い。

私は、かつて事務職として、育児休暇や介護休暇を取る社員さんからの相談を受ける仕事をしていた。必要な申請様式や取り寄せる書類リストを、相談者にメールや郵便で送っていた。申請書類を受け取ったらチェックして、上司や管理者の承認をもらってシステムに入力して、申請したご本人には、休みに入る前後の情報を再度フォローする仕事だった。

基本的には法律通りの休暇なので、似たような相談を受けて似たような様式や書類のやり取りをしてる。

ただ、社内が複雑な人事組織だったので、相談者の直属上司や決裁する管理者の役職や名前の確認をいちいちしていた。
本来はハローワーク経由で休暇中の給料代わりの補助金を受け取る事だけが社外事務なので、ソコさえきちんとやっておけば良いはずだ。社内の人間の休みならどうにでも融通がきく。

それよりも出産や育児そのもののフォローや介護対象のご家族の健康面のサポートに力を入れて社員の仕事以外の生活をサポートする仕事のはずだ。仕事のやる気や愛社精神を高めて、働き方改革をして、子育てや在宅介護を支援して国の政策にも沿った仕事だ。

私は担当していたその仕事の、事務作業の部分にすぐにつまずいた。上司の名前を人事データベースから拾って、社員名簿から必要な様式に入れ込む仕組みを作った。しかしちっともうまく動かない。名簿が古かったり、部署ごとに上司のルールが違ったりしたからだ。
それ以外に、単にデータベースから拾った名前を貼り付けるだけだと、部署名が長いと見栄えがくずれたり、改行が変なところに入ってしまう。基本的に紙ベースなのでワードとエクセルだけで立ち向かうのだ。オフィスを操る力が足りないのも理由の一つだ。

世の中はネット経由でウェブ上で申請を入力して、上司や管理者もウェブで承認しているのが普通のITの使い方だろう。その会社は紙と印鑑の文化だったので、ウェブ上のシステムは紙のハンコを確認して私のような事務員が入力していた。


結局自動化もできず、毎日書類を印刷しては直されてばかりいた。数カ月で頭でっかちで、実力がない典型的なダメ社員扱いされていた。

IT技術で出来ることのを知っていることが、逆に目の前の仕事への集中力を妨げていると思われていた。

大企業は個性のある人を使いこなす懐が深い会社よりも、部品になりにくい規格外の人間をハジク冷酷さを感じた。

ITで事務作業を自動化したいってアタマでっかちに思う性分

仕事と性格の特性には相性がある。

丁寧に反復の事務作業ができる人は、貴重な事務プロフェッショナルとして重宝される。

一方で自分が職場でやっている作業が、自動化できないか考えた人は多いだろうか。そもそも仕事には反復の作業が多い。

私は、かつて事務職として、育児休暇や介護休暇を取る社員さんからの相談を受ける仕事をしていた。
そんなに休暇管理の事務の量は大きくない。自動化をプロには頼んでいなかった。人間がいちいち手で丁寧に文書を作って、印刷して手紙をつけて郵送するのがぴったりだと思われていた。

自動化をしたいって私は切実に思っていた。自分でいちいち作った文書は、どれも少しずつ間違いや不具合が出てしまっていた。
自動にウェブ上で申請できる仕組みを作って、情報の確認と健康面をサポートする心配りを仕事にしたかった。

結局自動化もできず、毎日書類を印刷しては直されてばかりいた。数カ月で頭でっかちで、実力がない典型的なダメ社員扱いされていた。

IT技術で出来ることのを知っていることが、逆に目の前の仕事への集中力を妨げていると思われていた。

私は、丁寧な仕事や管理事務よりも自由な発想で状況を分析して改善を提案して次なる課題をさらに分析するタイプの思考が染み付いているのだ。むしろそういう改善を提案する仕事しかできない。

世の中では、少数派のタイプで、起業家などに成功する人と似ている。成功すれば起業家だが、ホンの一握り。殆どのこういうタイプは仕事が雑とか発想が突飛と言われて隅や陰に追いやられている。

アタマでっかちの考え過ぎ考えるだけで満足しちゃう性分が、あと一歩を踏み出せずに、ズブズブとぬかるみにはまって今もいる。

ITについてもう少し取り組んだら仕事の状況はずいぶん変わるだろう。

幸せについて 古典を読んで考えた アラン ラッセル

幸せについて、ちょい古典を調べてみた。

イギリスのラッセルの幸福論とフランスのアランの幸福論

ラッセルは幸せとは人助けすることだという。社会の役に立つから幸せになる。内面をいくら探しても見つからない説。

アランは幸せとは上機嫌で人に接する事だと言う。笑って他人と話せば幸せになる。状況によって作られるのではなく自分が笑って上機嫌を作る説だ。

私が数日前に、幸せとは人間関係に恵まれてる状態だと書いた。自分と外との関係に焦点を当てる点はラッセルともアランとも似てる。

人間関係は自分が他人に尽くすことでも良くなるし、笑って話すことでも良くなる。幸福や不幸は病気や貧困という事実だけでは決まらない。
幸せも不幸も周りと本人との関係性なんだろう。

周りに無視されたり馬鹿にされたり暴力や差別を受ける状況こそが不幸であって、それは誰もが避けたい。

そのひどい人間関係や環境に居続けてはダメだ。プライドや笑顔を持てる環境を選び作り維持して広げる努力をするのは当然だ。

その意味では幸せになることは義務だと言うアランの考えには共感する。

他人を嘲笑うことで自己を守る人からは逃げるべきだ。会って楽しくなる人たちを大事にする。自分自身も相手を楽しませて関係が続くように振る舞うべきだ。

社会とは自分が選んでいる人間関係そのものだ。