健康のための知識と技術はあまりにも多くて、一人の人間では手に負えない。AIにこそ期待したい。
https://www.lifehacker.jp/2017/11/171101_book_to_read.html
https://www.tsumura.co.jp/kampo/nayami/benpi01.html
健康になるには、知識が必要。医者は細分化されすぎている。検索結果も数字を読むぐらいだ。
身体の不調、メンタル不調、目や鼻、皮膚、排泄の不調、性行為時や妊娠の不調なども、表に強く現れる症状だけを見ている。
身体も心も繋がっている。姿勢や癖、考え方、教育、環境、食事、排泄物、配偶者などが本人とその周りにいる。
単に痛みを取るだけでなく健康になるのが私達の願いだ。医者はそこまで診てくれない。
痛みが取れたら、健康になるために工夫出来ることをやってみることだ。その専門家も探すべきだ。
漢方、ヨガ、養生訓、おばあちゃんの知恵などをもっと尊重したい。薬がなくても健康に生きるコツがある。両親や祖父母たちも似たような体質、環境でそれぞれの健康法を模索したはず。すでに亡くなった親戚から、自分も罹患しやすい病気の傾向も想像出来る。その対策も伝え残っている。
何千年も健康を目指して情報を積み上げてきた。触診、便の色、粘膜の観察、声の調子、肌の色艶、姿勢、排泄回数、咳やクシャ、遺伝など総合的にAIに判断させて、最適な健康アドバイザーになる日を期待している。