近眼ってなぜ起こる?体操で改善できる?【再掲】


近眼は遺伝だとか、暗い中で本を読んだとか、勉強のし過ぎとか言われる 
本当にそうだろうか?
近眼は目のレンズの焦点が網膜より手前にできる状態が固定している目の症状だ。
目の体操が回復に有効だという説もある。
近眼は目の周りの筋肉、特にレンズを調整する筋肉が強張って固まっていることで起きると思う。
筋肉の問題か
レンズ自体か
目を動かす司令をする脳か
と原因が想像できる。
または目の筋肉と同時に目の表面の涙の量が少ないと屈折率が変わって近眼になるのかもしれない。近眼とドライアイは併発する場合も多い。
涙、筋肉、レンズ、脳と原因はあっても対策は、人工的なモノ、例えばメガネ、コンタクト、目薬を使うのが一般的だ。
近眼の人は治せるなら治したいはずだ。
近眼でメガネを掛けている人はファッションなど見た目でも不利だ。
だが、逆に近眼でメガネを掛けている人は、身体も弱く、運動もせず、猫背で血流や姿勢も悪いっていう人が多い。私もど真ん中のそれだ。
近眼は運動不足によって筋肉が固まって動かないと考えると、全身の運動不足や血流不足との繋がりも理解しやすい。
目を酷使して近眼になるのではなく、全身の運動不足が特に目に現れると近眼になるのではないか。
運動不足なら目だけを動かしてもダメだ。運動をして汗をかいて血流を上げて、全身の筋肉をしなやかに動かせるようにするのが必要だ。
さらに目を動かす。顔を動かさず、目で上をしっかり見て眼球を動かす運動をする。
運動不足な目はまっすぐ前しか見てない。眼球運動すると近眼がすぐに治るとは限らない。でも全身の運動で筋肉を鍛えるのと並行して目の筋肉のストレッチもするのは気持ちがいい。
近眼で分厚いメガネをかけていると私は
遠くを見る目
っていう表情も目の動かし方も忘れてしまっていた。
星を見たり遠くの山を見たりってくのもできてない。運動習慣ができないのと同じで目をトレーニングする習慣もできてない。
私には、コーチがサポートしてくれるように、目の運動にも必要なのだ。
運動習慣を自分自身の意思では習慣にできなかった。目の体操も自力単独では続けられない。
仲間と時間を決めてトレーニングする仕組みが必要だ。
目をトレーニングして近眼を改善したり、
スッキリ感を味わいたい。